約 5,323,137 件
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/79.html
レオン編Chapter4 レオン編Chapter4あらすじ 航空機内コクピット クロスオーバーウスタナク戦(セーブポイント) 市場地区(セーブポイント) クロスオーバー廃工場(セーブポイント) シモンズ戦(セーブポイント) あらすじ 地下湖から地上の水面へと生還した二人。しかし彼らの目に映ったのは、戦闘機の通過とオレンジ色のキノコ雲であった。 「 滅 菌 作 戦 ・ ・ ・ 」 それは町の奪還と生存者の救出を諦め、全てをミサイルの劫火で消滅させる最終手段であり、かつてのラクーンシティと同じ末路でもあった。 これによって、いままで潜入していた研究所など、わずかな証拠も抹消されてしまったに違いない。 しかしレオンは途方に暮れる間すらなく、冷静にシモンズの行方を問いただす。彼は何かの一報を受け、中国へ向かっていた。 その中国の都市では既に新種のウィルスによるBOWの襲撃バイオテロが発生しており、 映像にあるのはトールオークス地下研究所にあったさなぎと同じものであった。 即座に自分たちを死亡扱いにして上層部の目をごまかすように指示するレオン。 行き先は無論、シモンズが向かい、バイオテロの最中にある、中国! こうして機上の人となったレオンとヘレナ。しかし、突如としてパイロットがBOWに変異し、機体も墜落を始めてしまう。 数々の危機が迫る中、ウィルスに踊らされる様々な人間達の運命が交錯していく・・・ 航空機内 コクピット いきなりレポティッツァとの戦闘になる。だが周りにはライトニングホークとマグナムの弾×2が置いてある。ある程度ダメージを与えるとレポティッツァは逃走。コンソールを調べてから機内を通り、最後尾を調べに行く。 機内にはまず階段を降りて右にあるシャッターの向こう側にエンブレム、道中にハンドガンの弾、小部屋の中にグリーンハーブが計二個ある。 貨物室の棚にエンブレム、グリーンハーブ、鍵付きケースの中に5000スキルポイント。バルブ付きドアを開け、蒸気が漏れている部屋へ。赤いボンベの間に救急スプレーがある。 協力アクションで赤いバルブを回して気圧を安定させる。 レポティッツァ出現。いきなりガスを噴出させるので、戦うのではなくハッチを開けてガスを排出しなければならない。赤茶色いボックスがあるのでこじ開け、中のレバーを降ろすと進行。レポティッツァ出現を予期して早めに移動して速効で片づけることも可能。オフラインソロの場合、先にレポティッツァに攻撃を加えてしまうと改めて距離を取るのが難しくなるので迅速な行動が求められる。 ×→□連打→× ハッチの開いた機体から落下しかける。ここでクライミングのQTE発生。 L押しっぱなし・R押しっぱなしを交互に入力。箱が落下してきたら□+×で回避。 コツとしてはLRを押しっぱなしにしてLを一瞬離す、Rを一瞬離す、とすると成功する。よじ登り、機内に戻る。 レポティッツァのガスのせいで乗客全員がゾンビになっている。適当に排除しつつ操縦室まで戻る。 操縦室に戻るとレオンは機体を操縦、ヘレナはその護衛をしなければならなくなる。 レオン 上を見てリボルバーアクション(□を2回)→右のレバーを見て×→□連打→正面のスロットルレバーを見て□連打。 ヘレナ レオンを狙うゾンビ達を排除。 レオンは全ての操作を墜落するまでに終えなければならない。ヘレナ側はレオンを狙うゾンビを倒していく。焼夷手榴弾などが有効。また下側のダクトからやってくるはいずりゾンビに特に注意。ちなみにレオン側は右スティックを下側入力することで背後の状況を見ることが出来る。 成功すると市街地に不時着するムービー、失敗すると海面に激突してゲームオーバー。 クロスオーバー ジェイク編とクロスオーバーする。オンラインであればマッチングして最大4人プレイが可能。 ウスタナク戦(セーブポイント) 人型だがやたらとタフな敵。攻撃してきたキャラをしつこく追い回す習性がある。 攻撃はタックル突進、蹴り、爪での捕獲攻撃。捕獲されてしまった場合、レバガチャとリボルバーアクションを成功させないと抜け出せない。相方が捕まった場合、○攻撃などで救出出来る。 周りには梯子を登った上などにガスボンベがつまった箱があり、落とした後で撃つと爆破することが出来る。これをウスタナクに当てると有利。フォークリフトを動かしてから昇れる足場にも二個ある。 ある程度ダメージを与えるとウスタナクは撤退。壁に寄って4人で協力アクションをするとレオン・シェリー側とヘレナ・ジェイク側に分断される。 レオン・シェリー バスを発進させて合流する。 ヘレナ バスが来るまでウスタナクとそのまま戦う。 レオン側は協力アクションでバス後部を開け、リボルバーアクションでエンジンをかけて、シェリーがバスを発進させて壁を突き破る。 ウスタナクはこの時はショットガン装備で攻撃を避けにくい。予兆動作があったらすぐに回避しよう。 バスが突進してくると奥側のエリアにも行くことが出来る。そこにもフォークリフトがあり、動かした足場の上にガスボンベ箱が5個ある。これらを全て爆破しているとメダル獲得。 ウスタナクにダメージを与えていると、足場を昇って爪のスペアを装着して攻撃パターンが変わる。さらに攻撃していると爪のスペアも取り外し、素手のままタックルを連発するようになる。 倒すとムービー。ジェイク・シェリーとはまた離ればなれになる。 市場地区(セーブポイント) ここにいるニワトリを撃つとメダル+敵一覧登録。 悲鳴が聞こえたあとで死体を調べると台詞有り。また右側の路地(死体が目印)に入って右側の露天にエンブレム。 奥まで行くと鍵がかかっており、3つの鍵を探さねばならない。 非常に特異な敵、ラスラパンネが登場。動きは遅いが掴み攻撃をレバガチャ回避しないと即死。手を引き千切って分離させ、飛びつき攻撃を狙ってもくる。最初の敵は体力が高く、一回倒すと再度合体して復活する。 ある程度ダメージを当たると上半身と下半身が分離。上半身は地面を移動して足払い、下半身は硫酸振りまきと蹴り攻撃をしてくる。倒すとアイテムを落としてジタバタして白くなるが、時間が経つと復活してくる。格闘には耐性がある上に即死攻撃もあるので厳禁。ショットガンやマグナムが有効。また焼夷手榴弾を当てると茶色い本体が口から飛び出し、そこを撃つと即死する。手単体攻撃時に、市場にある電子レンジの近くで攻撃を食らうかRで捕まえると、手を電子レンジに入れてチンする。メダル獲得になるので是非狙いたい。また鍋の近くでも同様に鍋に入れてゆでられるが、メダルは入手できない。 3つの鍵はそれぞれ別れており、どれから取っても自由。 ドアを正面にして左に向かった魚屋の奥に、レッドハーブと2000スキルポイント、そこから漏電している箇所があるので、近くのブレーカー(電子レンジあり)をレバーを下げて降ろし、その奥の鍵を取る。アンコウが吊してある所から増援のラスラパンネ。そのまま正面方向に行くと一方通行の扉を開けられる。 2つ目はドアから右手方向に向かい、店の間を抜けて左手の袋小路にある。増援のラスラパンネ。そこから一方通行のドアを開けると、先ほどのエンブレムが見える。 3つ目は2つ目の近くにある梯子を登り、ヘレナを協力アクションで飛ばして一方通行のドアを開けてから、「厠所」という看板を目印にして進むとトイレの中にある。近くに電子レンジとグリーンハーブあり。ヘレナを協力アクションで飛ばす所から上空、スナイパーライフルで狙える場所にエンブレムがある。 大扉前に戻って3つの鍵で解錠、中に入る。進むとラスラパンネの奇襲を受けてミンチマシーンに押し付けられそうになる。 レバガチャで抵抗→R1を時限入力 R1の入力はかなり早めなのでいわゆる初見殺し。失敗するとミンチにされてゲームオーバー。時限入力に失敗してもまれに、ヘレナまたはレオンの狙撃で成功扱いになる場合も。成功するとラスラパンネをミンチにする。 クロスオーバー オンラインでマッチングして最大4人プレイが可能。 二回に分けて勝負する形になり、二回とも先回り出来るとメダル獲得。 廃工場(セーブポイント) ムービー。ドアを調べても開かない。 階段を降りて下へ。エレベーターに間に合うように通路へダッシュする。バリアラインは右下が開いているのでスライディングで回避。バリア装置は格闘ではなくショットガンなどで撃つと一発で壊せる。 勝利するとエレベーターで上昇。ケースの2000スキルポイント、固定のショットガンの弾、右側の救急スプレーと2000スキルポイントを入手。01号室に入る。敗北した側は階段で登り、ランダムのボックスを壊して開ける。00号室に入る。 ドアを調べてしばらくするとイベント発生。ボックスにはショットガンの弾が入っているが、壊さない方が有利かもしれない。 自走地雷が出てきて、踏んでからしばらくするとダメージ。最悪ダウンしている間に地雷が反応して連鎖ダメージということもよくある。レオン側はしばらくするとハニガンの通信が入り、コンソールでハッキングを開始する。オフラインソロの場合はそのまま地雷を撃って進路変更や破壊をして援護、coopの場合は片方がリボルバーアクションでセキュリティを解除していく。 先に全て解除した方が勝利。4000+5000+5000=14000スキルポイントを取得できる。敗北した方は閉じこめられて自走地雷に襲われたあげくポイント無し。下のダクトから進む。二回とも先回りのメダルが欲しい場合、エレベーターで勝利していれば自走地雷で失敗してもすぐにチェックポイントからやり直しが出来る。だがレオン編の場合は先に解析が出来ないのでかなり不利。根気よく地雷を撃って相手側に送るか破壊しまくる。敗因の殆どが「地雷に攻撃されたあとで反撃モードに入るCPUの仕様によるタイムロス」である。よってcoopの方が多少成功率が上がるかもしれない。地雷は破壊するより相手側に送る方が効率的な為、No Hope以外ならコンセントレートやクイックリロードをスキルに入れてハンドガンで1~2発地雷を撃っていくと成功しやすい。 エイダを追いかける。成功・敗北でルートが違い、先に追いついた方のムービーが流れるがメダルなどに影響はない。 ムービー。小部屋に行くと救急スプレーがある。下に降りてボックスを回収して先に進む。 シモンズ戦(セーブポイント) 長めのムービー。シェリーとジェイクが登場する。 列車に逃げ込んだシモンズを追う。途中にハンドガンの弾とアサルトライフルの弾、レッドハーブがある。天井の穴から協力アクションで上へ。 シモンズが変異し、モンスターシモンズ ビーストになる。揺れて狙いの付けにくい上側と、狭くて避けにくい下側で戦う。最初に戦うポイントにはハンドガンの弾とアサルトライフルの弾がある。ある程度ダメージを与えると人間形態に戻り、レオン達が列車内に撤退。再度シモンズが追ってくる。列車内に改めてハンドガンの弾、ショットガンの弾、アサルトライフルの弾が配置される。また列車の上にもショットガンの弾、アサルトライフルの弾、リモコン爆弾、救急スプレーが配置される。シモンズがどちらかに逃げた場合、列車の端に行くことで追いかけられる。また下側からはシモンズがドアを破壊して上に上がれるポイントが増える。弱点は口? ダメージを与えて人間形態になったとき、近づいて格闘でQTE発生、×連打でボコボコに殴れる。終わると再度変異するので退避。 ある程度ダメージを与えるとレオンが隣の線路の車両に飛ばされて分断、シモンズがケンタウロス状態に変異する。 レオン 手前方向に向かって逃げる→×連打で槍を回避。 ヘレナ シモンズを攻撃して追跡速度を下げさせる。 レオン側は視点が見えにくいので注意。箱の間をすり抜けるように移動する。 逃げ切ると飛び移って合流。並走するシモンズが骨マシンガンを連射してくるようになる。 骨マシンガンは列車の外壁で防御するか横移動で回避出来る。また攻撃するとひるんで中止させられる。またシモンズの槍攻撃で外壁が破壊されていく。車内にはハンドガンの弾、ショットガンの弾、アサルトライフルの弾、グリーンハーブがある。シモンズへのダメージは下半身より上半身の方が多め? ある程度ダメージを与えるとシモンズが車内に乗り込んでくる。□+×で回避。 先回りしたシモンズが突進してくる。ダメージを与えないと激突してゲームオーバーになり、並走戦からやり直し。アサルトライフルなどでとにかく撃ってダメージを与えないといけない。 ムービー。シモンズは列車に轢かれて海中に没し、レオン達もなんとか岸辺にたどり着く。歩き状態のまま移動。このまま事件は終わると思われたが・・・? Chapter5へ とりま -- 名無しさん (2012-11-16 06 02 16) ウスタナク戦、奥のエリアのボンベの箱は全部で5つです。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 38 56) ウスタナク戦で4人協力で動かせるやつ(説明下手でごめん)については書かなくていいの? -- 名無しさん (2013-11-12 15 57 48) とてもわかりました。(^O^)また攻略を書いてください。エイダのチャプター3成功編の攻略を書いてくださいね -- ゆ〇り〇 (2014-01-29 20 09 56) ラスラパンネの奇襲を受けてミンチマシーンってどう押せばクリアできますか。AD連打した後に再び3回ほどADが赤く光る時に押してるつもりだけどやられてしまいます。 -- 名無しさん (2015-02-25 13 23 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31378.html
登録日:2015/02/16 Mon 10 19 38 その更新日:2024/07/30 Tue 10 01 24 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2012年 カオス キャットファイト タイラント ダムネーション バイオハザード フルCG プラーガ リッカー 学生運動 映画 東スラブ共和国 格差社会 漁夫の利 『バイオハザード ダムネーション』(Resident Evil Damnation)は、カプコンの人気サバイバルホラーゲーム『バイオハザードシリーズ』を原案とした全編フルCGの映画第2弾。 本作は「バイオハザード ディジェネレーション」の直接の続編、時系列的には「バイオハザード5」と「バイオハザード6」の間(リベレーションズ2と同時系列)であり、6に繋がる重要なストーリーでもある。 前作はその圧巻な映像美とゲームを全編ムービー化した印象で楽しめる無難な方向だったが、本作は旧ソ連圏国家に纏わる貧富の格差や政治問題などに利用されるバイオテロを題材としており、現実問題にバイオ世界が入り交じり、なかなか考えさせられるストーリーが特徴である。 勿論、レオンがクリーチャーと戦うアクションや緊迫感もあり、バイオハザードらしさも薄れてない。 5年後にはクリス・レッドフィールドが主役となる続編の『バイオハザード ヴェンデッタ』が公開された。 【ストーリー】 1990年に崩壊したソビエト連邦から独立した主権国家である東スラブ共和国にて、政府に反旗を翻した反政府勢力が「独立派」と名乗りゲリラ戦を開始。同国は今や内戦の地と化していた。 やがて日増しに過激化した独立派は国際法で使用が禁じられている生物兵器であるB.O.W.を実戦投入。 B.O.W.による被害を恐れた米国は大統領直属エージェントであるレオン・S・ケネディに現地へと単独潜入させる。 しかし、レオンが現地に到着した直後、政府事情により米国は東スラブからの撤退を決定。 レオンにも退去命令が出るが、B.O.W.の手がかりを追う彼は命令を無視して戦場へ身を投じるのであった…… 【登場人物】 レオン・S・ケネディ 米国大統領直属のエージェント。前作に引き続き主人公。 休暇中に呼び出される形で東スラブへと向かわされた挙句に現場へと到着した途端にいきなり撤退を命じられるが、東スラブの反政府勢力が使用したと思われるB.O.W.を野放しにするわけにはいかず、命令を無視して少しの間だけアメリカ人を辞めて単独で潜入する。 昨今にしては珍しく、6同様に真面目な面が強調されており、プラーガを利用しようとした人間に対してプラーガは人の尊厳や大義も全て打ち壊してしまうとして手放すように諭したりする等、オリジナル版バイオハザード2で1人で先走って無茶をするエイダを叱責した頃を彷彿とさせる。 エイダ・ウォン レオンと因縁を持つ女スパイ。 スーツ(ミニスカ)に身を包んでるが、相変わらずフックショットを使ったトリッキーさは健在で、とあるキャラとのアクロバティックな肉弾戦も必見。 本作では国連の対バイオテロ組織「BSAA」から派遣された特別調査官と偽って、東スラブ共和国に潜入するが…… アレクサンドル(サーシャ)・コザチェンコ CV:勇者王 反政府勢力の主要メンバー。仲間からは「相棒(バディ)」と呼ばれている。 詳細は項目参照。 JD 反政府勢力のメンバーの一人であり、バディの幼馴染。本名は不明。 アメリカを嫌っているが、映画や音楽、ファーストフードの影響ですっかりアメリカかぶれになっている。 後半でガナードにプラーガを寄生されてケファロというよりイソギンチャクのようなガナードと化してしまい、 最期はレオンに「お前にアメリカを見せてやりたかった」とやむなく射殺されて生涯を終えた。 小心者ではあるものの、よそ者であるレオンをアメリカ人でありながらも信頼できると判断すれば解放する等、物分かりは良い方である。 また、死に際にバディに「(国の)独立なんてどうでもよく、みんなで一緒に仲良く過ごしたかった。」と打ち明けており、バディもJDの死に酷く落ち込んでたことからもいかに大切な親友であったことが窺える。 ドワーフのメカニックではない。 イワン・ジュダノビッチ 反政府勢力を支援している長老議会の指導者。 メンバーからは「長老(アタマン)」と呼ばれている。 自身に支配種プラーガを寄生させることで、あらかじめ従属種プラーガを植え付けたリッカーを操ることができる。 大統領府を襲撃する作戦を画策するが、老齢であるのに加え投与したプラーガの影響で序盤から体力が弱っており、登場してすぐに死亡フラグを立ててしまう。 最期はバディに自身を射殺させる形で死亡した。 スベトラーナ・ベリコバ 東スラブ共和国の大統領。 旧ソビエトの崩壊に伴い様々なビジネスに手を染め、大富豪(オリガルヒ)となる。 その後、莫大な資金力で政界に進出して、現在は女性初の大統領にまで上り詰めた。 しかし、裏では反政府勢力にプラーガを流出させており、国内の内戦を意図的に悪化させていた。 実質今作の黒幕。詳細は項目参照。 【主なクリーチャー】 ◆ガナード プラーガに寄生された人間。 4にも同名の敵が登場したが、プラーガが寄生する際に口から体内に入るという方法をとっている為、4のガナードよりもむしろ5のマジニに近い。 本作では下記のことから武器を一切扱わず、言葉も発しない。つまり空耳のオンパレードはカットされた。 ◆プラーガ 寄生した生物を乗っ取り、操ることが出来る寄生生物。 従属種と支配種が両方登場しているが、本作ではロス・イルミナドス教団でさえ今まで不可能とされた支配種の培養に成功している。 前述のとおり、スベトラーナ・ベリコバが流出させた。 今回登場するガナードは、集団行動こそとれるものの、言語能力は低下しその動きはゾンビと大差なく、4や5の時のようなキレのある動きは出来ていない。また、赤く充血した目や青白く変色した肌といったように見た目の変化も著しい。 支配種に関しても一応自我を保てるものの、一定時間が経つと発作に襲われて肉体が不安定となり、最終的には従属種と同じように知能を失ってしまう。 作中にも「出来損ないのプラーガ」というセリフがあるため、今回流出したプラーガは粗悪品である可能性がある。 ◆リッカー T-ウイルスに感染した人間がゾンビ化を経て変異したクリーチャー。 本来は制御出来ないため、兵器としての利用は困難なのだが、今回は相変わらず視力は退化してるものの、プラーガを寄生させることによって制御と集団行動を可能にした。 更には身体能力や知能も僅かながら上昇し、下記のタイラントとの戦闘では攻撃役・拘束役・囮役とそれぞれ分かれ、絶大なコンピレーションを見せつけてくれる。 また、対人戦でもなかなかの脅威さを誇り、大統領府の部隊を壊滅させたうえに地下施設でも特殊部隊(近衛兵?)を相手に囮役の1体以外の損害を出すことなくこれも壊滅させてる。 ◆タイラント T-ウイルスで作られた生物兵器の最高傑作。 命令を理解し、遂行する知能の高さと、並の銃器では殺すどころか止めることすら困難な強靭な肉体を持っているなど、至れり尽くせり。 また、一定以上のダメージを受けるとリミッターが解除され、スーパー化して暴走状態となる。 今回登場した個体はT-103型と酷似してるが、ラクーンシティやシーナ島に現れた個体よりも明らかにでかく、5メートルはある。 知能も更に高くなっているらしく、あのタイラントキラーで名高いシリーズ最強武器・ロケットランチャーから放たれた砲弾を掴んで投げ返すという荒業を披露した。 しかもそれが3体(5体?)出現した。なんという無理ゲー。 クライマックスでは、サーシャ率いるリッカーの集団と、T-ウイルスクリーチャー同士による死闘を繰り広げた。 なお、前作のディジェネレーションと同様、映像特典のギャグ映像が収録されている。 追記・修正は、上からの撤退命令を無視して東スラブ共和国に潜入してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リッカーに可愛さを見出してしまう映画。そして戦車最強や!ロケランなんかいらんかったんや! -- 名無しさん (2015-02-16 11 16 57) 近作のタイラントは歴代最強。詳細資料が少なすぎる。ついでにでかい。 -- 名無しさん (2015-02-16 14 24 18) 某上院議員といい、今作の大統領といい、戦う政治家ってのはどうしてカッコよく見えるんだろう。 -- 名無しさん (2015-02-16 18 07 20) これ大統領が壮大なブーメラン受けてるんだよな。自分も結局大国に利用されてテロを大義名分の正義の武力介入されて資源の権益を米露にとられましたというまさに井の中の蛙だったわ。 -- 名無しさん (2015-02-16 19 26 04) スベさん強すぎ レオンとエイダ圧倒するとか……… -- 名無しさん (2015-02-16 20 37 35) ↑5あと少しでタイラントにひっくり返されそうになってたやん -- 名無しさん (2015-02-16 21 05 45) プラーガとB.O.Wの合わせ技がいいアイデアだったな、というかサーシャはやろうと思えばプラーガの力を開放できたんだろうか -- 名無しさん (2015-02-17 00 27 48) これ見た第一感想は大国汚い。 -- 名無しさん (2015-02-18 18 01 27) ↑2廉価版追跡者ってところか -- 名無しさん (2015-02-18 22 40 07) A-10兄貴〉タイラント -- 名無しさん (2015-02-20 15 25 53) この作品で一番問題なのは大国に翻弄される小国の立場や弾圧される人々よりも、人間に「制御」されたB.O.W達が殺しあう所だと思う。今後のバイオ世界の戦争のモデルケースの一例が示されている -- 名無しさん (2015-12-06 19 38 05) ↑下手したら汚いポケモンバトルになったりして(笑) -- 名無しさん (2015-12-06 19 45 39) ↑2 B.O.Wファイト国際条約第1条! 頭部を破壊されたものは失格となる! -- 名無しさん (2016-06-22 09 26 14) というか今まで知能の低さから運用されなかったBOWがプラーガのおかげで制御できるようになったのがすごい。 -- 名無しさん (2017-03-13 09 22 19) プラーガって、そういう意味では利用価値の高い代物だね。これさえあれば、知性はある程度妥協しても構わない訳だし。 -- 名無しさん (2017-07-26 22 31 02) プラーガとネメシスさんの素材になった寄生生物を一緒の体に入れたらどうなるのか知りたい -- 名無しさん (2018-09-23 15 46 40) 特に作中でも資料でも指摘されないが、リッカーに含まれてるT-ウィルスの影響をプラーガは受けてないんだよね。そうすると抵抗力、支配力という点ではプラーガ>T-ウィルスということになる。 -- 名無しさん (2018-09-23 16 03 31) プラーガは自身の肉体はそのままに、宿主の神経に作用して宿主を変異させるから -- 名無しさん (2019-01-03 03 54 41) 体表部分さえカバーできればウイルスを体内に入れず、感染を免れるんじゃないかな -- 名無しさん (2019-01-03 03 55 28) タイラントがひたすら超強敵として描写されてたが、その後航空兵器に瞬殺されるシーンで世の無常を感じたよ。戦車相手もちょっと有利くらいの感じだったし、BOWはあくまで閉所用の拠点兵器なんだなって。 -- 名無しさん (2021-08-21 13 24 07) 対戦車兵器を使わないとまともに倒せない歩兵サイズの敵、不正規戦レベルの戦場なら地獄から来た死神でしかないが、戦場レベルで見ると「孤立した戦車1両」程度の危険性だからな… -- 名無しさん (2022-01-25 15 27 22) スーパー化しても知能低下してなさそうな戦いっぷり、手も爪だけになっていないからロケラン掴みなんて芸当も可能で、おまけにスーパー化してもなお心臓の露出がない弱点克服仕様で・・・擬態効果だけ切り捨てたにしては改良され過ぎでは… -- 名無しさん (2022-08-13 21 10 55) レオンや米露の介入が無かったら将来的に東スラブが第二第三のロス・イルミナドスになってたのかも -- 名無しさん (2023-03-15 13 31 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/792.html
632バイオハザード2sage04/09/28 02 17 48 ID il3C5sXd ■要約版 新人警官のレオンは、兄を訪ねてきたというクレアと共に、ゾンビに占領されたラクーンシティの脱出を試みるため、警察署を目指す。 そこの留置場で生き残っていた記者から、この騒動の原因となったアンブレラ社の実態を知る。 レオンとクレアは生き残りの少女シェリーと出会い、ゾンビ化するウィルスを作り出したアンブレラ社員に遭遇する。彼は研究成果を独占すべく、自身の体にウィルスを投与し、怪物へと変貌していた。さらに娘であるシェリーの体に子孫繁栄のため胚を埋め込んでしまう。一行はシェリーの治療方法と脱出経路を求め、アンブレラ研究所へ向かう。 研究所でウィルスワクチンを作り、シェリーは無事回復。 しつこく追いかけて来ていた怪物も倒し脱出。一行はアンブレラを潰すと誓う。 ※それぞれの主人公に表編・裏編が存在するが、ストーリー上の大きな違いはない ここではクレア表、レオン裏で進める ■プロローグ 恋人との大喧嘩が原因で、出発が遅れた新人警察官のレオン 彼がラクーンシティに着く頃には、とうに日が落ち、あたりは闇に染まっていた 一方、クレアは突然連絡が途絶えた兄クリスを探す為、単身ラクーンシティに訪れる 大型バイクを駆る彼女が街の食堂前に愛車を止めた頃、やはり辺りは真っ暗闇になっていた 人気のない大通りを走っていたレオンは、女性の死体を発見する 死体を調べていると、あちこちの路地から住民が現れ、こちらへ向かって歩み寄ろうとしていた ふらついた足取りに異様さを覚えたレオンは銃を向けるが誰も反応しない ふと足元を見ると確実に死んでいたはずの女性が彼の足を捕らえ、今にも噛み付こうとしていた レオンは彼女を撃ち、周りの住民たちにも銃撃を加えたが、誰一人として倒れない 路地裏に追い込まれたレオンは物音を聞いて咄嗟に銃口を向けたが、 そこにいたのは本物の生きた女性、クレアがいた レオンとクレアは路地裏を抜け、放置されたパトカーに乗り込み猛スタートを切った 混乱する頭を落ち着かせながらも、自己紹介をする二人 その背後には大型のトレーラーが迫っていた 突然、後部座席から青白い手がクレアに掴みかかった ゾンビ化した男が車内に潜んでいたのだった ハンドル操作を誤った車は街灯に激突し、 ゾンビはフロントガラスを破って車外に飛び出された 一息つく間もなく、背後から放置車両を弾き飛ばしながらトレーラーが迫る 二人が車外の右と左に飛び出した直後、トレーラーが突っ込み大爆発が起こった 炎上する車に道を分けられたレオンとクレア 2人は警察署で合流することを決め、長い夜の一歩を踏み出した 634バイオハザード2sage04/09/28 02 21 50 ID il3C5sXd ■ゲーム本編 警察署へ辿り着いたクレアは、重傷を負った警察官に出会う。男はこの騒動の原因となったアンブレラの報復を恐れ、正体を暴こうと呼び掛ける洋館事件(バイオ1)の生き残りの言葉を無視してしまったことを後悔していた。男は治療を拒み、クレアに生き残りを探すよう依頼した。 一方、レオンは警察署の裏にあるヘリポートに到着していた。ふと見上げるとアンブレラのヘリが飛んでおり、警察署に謎のタンクを落下させ、夜空に消えて行った。建物に入ると、タンク内部からコートに身を包んだ2mをこえる大男が現れ、レオンに襲いかかった。レオンの反撃に一切の感情を見せない大男の正体は、アンブレラの新生物兵器「改良型タイラント」だった。無法地帯と化したラクーンシティを絶好の実験場と見た、アンブレラによる企てだった。レオンは何とかこれを倒すが、部屋を移動した際、地に伏していた筈の巨人が姿を消していることに気づく。 ・備考 以降、裏編の主人公はたびたびタイラントに襲われることになる 635バイオハザード2sage04/09/28 02 23 18 ID il3C5sXd 捜索の中、クレアはゾンビに追われる少女を発見する。彼女の後を追うと、レオンと再会。少女は見失ってしまった。警察署内も安全な場所ではないと悟ったクレアは脱出ルートの発見をレオンに頼み、クレアは少女の捜索を行うことにする。レオンはクレアに通信機を渡し、再び二手に分かれた。 クレアは墜落したヘリに遮られた扉の前で、不審な悲鳴を聞く。押収物倉庫で入手したプラスチック爆弾でヘリを爆破すると、奥には豪奢な署長室があった。悠々と椅子に腰掛ける警察署長の前には、先刻の悲鳴の主である美女が横たわっていた。署長は彼女の死を悼みながらも「どうせ皆こうなる」と自暴自棄な様子だった。 クレアは奥へ進むと、隠し倉庫で少女シェリーを見つけ出す。シェリーは相手がゾンビでないとわかり、安心して泣いてしまった。街よりは安全だという親の忠告で、警察署に訪れていたのだった。クレアは一緒に行こうと促すが、少女はゾンビよりも大きな化け物が自分を探していると言って怯えている。その言葉に応じるかのように謎の咆哮が響き渡り、驚いたシェリーは走り去ってしまった。 道を引き返すと署長の姿はなく、代わりに彼の手記を発見する。密かにアンブレラと繋がりのあった署長は、この現状に絶望し、署員の脱出経路を断った上で人間狩りに興じていたのだった。 637バイオハザード2sage04/09/28 02 25 43 ID il3C5sXd 警察署の地下を捜索するレオンは、謎の女性エイダと出会う。とある記者を探しているという彼女に協力し、留置場で記者を発見する。彼はこの騒動について何やら知っているらしいが、真面目に答えようとしない。レオンは外に出ろ、と気色ばむが記者はそれに応じず、外に居るのはゾンビだけではないと意味深な言葉を返す。同時に何処からか謎の雄叫びが響き渡った。 2人は記者から聞いた下水処理場への抜け道に向かう。レオンの協力で下水処理場通路へ侵入したエイダは、ばったりとシェリーに出くわす。驚いたシェリーは慌てて逃げ去り、ペンダントを落としていった。エイダは別ルートを探すと言って姿を消し、レオンは単独行動に戻った。 638バイオハザード2sage04/09/28 02 27 41 ID il3C5sXd クレアは署長室の隠し通路を進むと、署長に銃を突きつけられる。鬼気迫る表情でにじり寄る彼は、何故か苦しげに胸元を押さえていた。クレアは、アンブレラの研究員ウィリアム=バーキンが署長に宛てたメールについて問うと、署長は洋館事件を起こしたTウィルスとは比べ物にならない究極の生物兵器、シェリーの父であるウィリアムが開発した「Gウィルス」のことを語る。それにより生み出された怪物が既に署内にいるのだと言う。来るべき破滅にクレア巻き込もうとした署長だったが、突如として苦しみ始める。署長は怪物によってG増殖の為の寄生体を植え付けられていた。もがく彼の体内から、肉を食い破りながら甲殻類を思わせる奇妙な生き物が現れ、署長は無惨な死を遂げる。 地下へと逃げた寄生体の後を追って下水道へ向かう。姿を現したGが襲い掛かってくるが、何とかこれを倒し署長室でシェリーと再会。新たな道を求めて下水処理場へと向かった。 一方、捜索を続けるレオンの耳に突然の悲鳴が届いた。声の元へ駆けつけると、深手を負った記者が格子の前に倒れている。署長を襲ったGが記者の前にも現れていたのだ。息も絶え絶えの記者は、ウィリアムと署長の癒着の証であるメールの写しをレオンに渡し、彼らの悪事を暴いてくれと言い残して絶命する。遅れて現われたエイダはメールに記されていた薬品工場へ去り、直後に無線を寄越してきたクレアも警察署を離れ下水道へ向かうという。引き止めるレオンを女性陣は完全に無視。 「全く女って奴は!」 レオンは沈黙する無線機に怒りをぼやいた。 415バイオハザード2sage05/01/24 03 21 42 ID zjeCdF0i レオンは先行するクレア達を追い、警察署地下の浄水室にたどり着く。しかし、おぼつかない足取りで金髪の男が立ち塞がり、聞き覚えのある咆哮を発する。同時にめきめきと異音を上げ、男の体が数倍にも膨れ上がり、右肩に開いた亀裂から彼を印象付ける巨大な目が現れる。これこそが記者を引き裂き、署長の体内に寄生体を埋め込んだ怪物、 G だった。 レオンはこれを倒すと、Gは自ら欄干を乗り越え、底知れぬ暗がりへ落ちていった。奥へ進むと、排水構内を滑り降りてきたエイダと再会する。レオンは声を荒げて彼女の軽率な独断先行を責めたが、彼女は全く動じていない様子だった。 一方、下水道南口。 通路への扉を開こうとしたクレアとシェリーの前に、レオンとの戦いで姿を消したGが現れる。怯えるシェリーを励まし、一瞬を狙って通路内へと駆け込んだ。ほっと息をついた瞬間、シェリーは排水溝の隙間から水路へと引き込まれ、二人は離れ離れになってしまった。 ひとり通路内をさまようシェリーは、誤ってダストシュートに落ちる。シェリーはゴミの山に叩きつけられ、気を失ってしまう。力なく呻きながら横たわる少女の体に、ふと影が差した。その後姿は、紛れもなく先刻逃れきった筈のGだった。 シェリーを探して通路を急ぐクレアの目前に、突如現れた金髪の女性が銃を突きつける。彼女はクレアをアンブレラのスパイと思い込み、夫のGウィルスが目当てだろうと憎々しげに吐き捨てる。彼女はシェリーの母親アネット=バーキンだった。クレアはシェリーがこの下水道ではぐれたことを知らせると、アネットは見る見るうちに蒼白になった。 「なぜこんなところへ?ウィリアムが狙っているのよ!?」 416バイオハザード2sage05/01/24 03 23 25 ID zjeCdF0i アネットはこの街が地獄と化した理由を語った。 ウィリアムはアンブレラの思惑に背きウィルスの独占を図ったが、アンブレラが仕向けた特殊部隊の強襲を受け、ウィルスは奪われてしまう。瀕死のウィリアムは隠していたGウィルスで怪物に変貌してしまい、下水道を駆ける特殊部隊を皆殺しにする。アタッシュケースから漏れたウィルスは下水道のネズミに感染し、街を侵食していったのだった。 出所を語ったアネットは、Gと化したウィリアムは理性や記憶を失い、遺伝情報の近いシェリーに、子孫を残す為の 最適の宿主として狙っていることを告げる。そこにシェリーの悲鳴が響き渡り、はっと顔を上げた二人は左右に別れ、それぞれシェリーを探して駆け出した。 下水処理場を進むレオン達は、アネットとはち合わせる。レオンはエイダに向けられた銃撃をかばい、傷を負って気絶してしまう。怒りに燃えるエイダは反撃をするが、不意を突かれ、銃を弾き飛ばされてしまう。エイダがアンブレラシカゴ支部のジョンの恋人だと知ったアネットは、彼はゾンビになって死んだと言い、Gウィルスを狙う者は皆死ぬのだと笑う。その直後、アネットは先程エイダが拾ったシェリーのペンダントに気がつく。動揺した彼女の隙を突き、エイダは彼女を処理プールへ転落させた。ペンダントを開くと、二重底の仕掛けの下には、Gウィルスのアンブルが隠されていた。 417バイオハザード2sage05/01/24 03 28 44 ID zjeCdF0i シェリーを探すクレアは、集積プールのゴミ山で彼女を見つける。しかし突如として黒い水面が泡立ち、ウィルスによって変異した巨大ワニが襲いかかる。怪物を退けシェリーを介抱すると、彼女のそばから、あの甲殻を持つ生き物が逃げ去る。目を覚ましたシェリーは謎の腹痛を訴え、悪い予感を覚えつつも彼女を励まし、その場を後にした。 気絶していたレオンは目を覚まし、エイダを探して集積プールにたどり着く。対岸にいるエイダに呼びかけた直後、先程クレアを襲った巨大ワニが現れる。道幅一杯に迫る巨体に押され防戦一方に追い込まれるが、高圧ボンベを利用して巨大ワニを爆死させる。 エイダはケガを負ったレオンを手当てし終わると、恋人のジョンが死んだと呟いた。聞き返すレオンに対し、エイダはただ静かに首を振り、先を急ぐよう彼を促した。 18 :大神 ◆l1l6Ur354A2006/11/30(木)08 44 21ID oUPYDT8b0 クレア達はロープウェイで廃工場にたどり着き、巨大なエレベーターに乗り換え、アンブレラの秘密研究所を目指す。エレベーター上の電気機関車内で待っていると、シェリーの腹痛が悪化し、高熱を出して倒れてしまう。アネットが恐れていたとおり、Gによって胚を植えつけられるという最悪の事態が起こってしまっていた。クレアは脱出手段だけでなく、彼女の体内に巣食う破滅の芽生えを防ぐ方法も探さねばならなくなった。 遅れて来たレオン達はロープウェイを呼び戻し、廃工場を目指す。発車して間もなく招かれざる同乗者が天井に取り付いている事に気づかされる。天井を突き破って何度も繰り出される巨大な爪に銃撃を加え続け、何とか撃退に成功する。姿を消した怪物の不気味な影を感じながらも、二人は先へ進んだ。 19 :バイオハザード2:2006/11/30(木) 08 47 26 ID oUPYDT8b0 突如、クレア達が乗ったエレベーターは音と共に揺れ、獣のような唸り声がとどろいた。車外へ飛び出し振り仰ぐと奇妙な化物が電気機関車の天井に陣取り、彼女を見下ろしていた。恐らくかつては人間であっただろうと分かる怪生物は変形を始めた。辛うじて人の形をしていた頭部が左胸の中に沈みこみ、代わりに右肩の肉がめりめりと音を立てながら盛り上がって新しい頭となる。右腕に比べて不釣合いに太い左腕を掲げると、その先端から巨大な爪が肉を割って飛び出した。次の瞬間、化物はクレア目掛けて飛び降りてくる。レオン達が乗ったロープウェイと共に、娘の後を追いかけてきたウィリアム=バーキンとの初めての対決が幕を開けた。 なんとかこれを撃退したクレアは、秘密研究所に到着する。クレアは警備室のベッドにシェリーを横たえ、お守りだと言って、自分ベストをシェリーに着せた。両親に遊んでもらえず、ずっと一人ぼっちだったがもう寂しくないと言うシェリーは、その言葉とは裏腹に泣き出してしまう。そんな姿に、クレアは何としても彼女を救いだそうと、硬く決意した。 20 :バイオハザード2:2006/11/30(木) 08 50 10 ID oUPYDT8b0 タイラントの追跡から逃げながら、レオンは達は研究所へ向かう。彼らが乗るエレベーターの電気機関車に何物かが襲い掛かる。唸り声と共に、エイダの背後から巨大な爪が飛び出し、彼女の背中を引き裂いた。クレアの攻撃から復活したGは、腹部から二本の副碗を生やし、一回り近くも巨大化して、更に人の姿からかけ離れた怪物に成り果てていた。激闘の末、全身から血を滴らせたGは、驚異的な跳躍力で上空へと姿を消した。激しい戦いの影響か、エレベーターはオーバーヒートを起こし、緊急停止した。 意識を取り戻したエイダは、足手まといの自分を置いて一人で逃げろと呟く。レオンは「生きてここを出るんだ、待っててくれ」と力強く励まし、電気機関車を出て行った。 347 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 43 47 ID czljH99k0 低温実験室で作ったヒューズにより、途断していた研究所の電力を復活させた後、 いよいよ本格的な探索に乗り出したクレアの前に新たな生物兵器が現れる。 洋館事件の「プラント42」をベースに作り出された「イビー」と名付けられたこの怪物は、 人間大の「歩く植物」で、彼らに半ば支配された研究所内部は 放棄された植物園のような有様となっていた。 化物たちを葬りつつ階下のCエリアへ達したクレアは, そこで地下ホーム直通ゲートと記された通路を発見するが、頑丈なシャッターで塞がれていた。 シャッターを開く為のMOディスクを探してクレアは更に内部へと侵入する。 緊急停止したターンテーブル上からダクトを伝い、研究所内通路へと着地したレオンの背後で モーター音が響いた。 動力が回復して、テーブルが再下降を始めたらしい。 突き当たりのエレベータを使い、後を追おうとするが電源が入っていない。 溶鉄プールで電源を入れ、道を戻ってエレベータに乗り込むと、反対側にも扉がある。 マスターキーを使う事により非常ルートを開けるようだ。 エレベータを使って到着した降車場はゾンビの巣窟となっていた。 群がる敵をなぎ払い、電気機関車にたどり着く。 だが、重傷を負って座席に横たわっていたはずのエイダは車内から忽然と姿を消していた。 348 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 44 36 ID czljH99k0 エイダの姿を探し、また脱出方法を探して研究所内を奔走するレオン。 P-4レベル実験室で動力室のカギを発見したレオンは動力室へ向かう。 先刻進入してきたダクトがある通路を駆け抜けようとしたその時、足元に銃弾が跳ね、火花を散らした。 振り返ると先刻下水道で遭遇したあの金髪の女性が、怒りに燃える目でこちらを睨みつけている。 「よくも夫を!分かってるわよ、G-ウイルスが目当てね」 エイダに貯水プールに落とされた後、いかなる手段を使ってか、彼らの後を追ってきたアネット=バーキンだった。 夫の遺産を簡単には渡さない、とアネットは何かのアンプルを握った指をレオンに向かって突きつけたが、 所で一緒にいた女は?お仕事中かしら?と何故か急にエイダの行方を聞いてくる。 急に現れた素性もよく分からない女性に、敵意もあからさまに訳の分からない事を言われて 面食らうばかりのレオンだったが、彼女の言葉に不穏なものを覚えて問い返すと、アネットは 「あんた、何も知らないの?おめでたいわね!」 いかにもひとを小バカにした風に笑い声を上げた。 つづくアネットの言葉にレオンは耳を疑った。 アネットがこの研究所から引き出したデータによると、エイダはG―ウイルスを奪う為にどこかの組織が送り込んだ工作員で、 エイダが恋人だと言っていた研究員のジョンも、アンブレラの情報を盗むための足がかりだったというのだ。 彼女はそんな女じゃない、と信じようとしないレオンに向けてアネットは銃の狙いを定めた。 「そんな事はどっちでもいいわ。お前はもう死ぬんだから!」 しかしすんでの所でその撃鉄が引かれる事はなかった。 やはりレオン達の後を追っていた不死身の追跡者、あの禿頭の大男が突如として天井から現れたのだ。 アネットは驚き、逃げ去った。 ある意味で彼はレオンの恩人であるが実際は単に死神がもっとタチの悪い死神に摩り替わったに過ぎない。 新たに現れた死の運命に対抗する為、レオンは武器を構えるのだった。 349 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 46 27 ID czljH99k0 大男を倒し、動力室へ至ったレオン。通路を進む彼の背後に不気味な影が地響きを立てて降ってくる。 先刻倒したばかりのあの大男が、例にもまして異様な回復を見せて彼を追ってきたのだ。 通路を後じさり、奥に向かって駆け出したがその先には壁しかない。 追い詰められたレオンが腹をくくって振り返った時、大男が突然響いた銃声と共に、わずかに前につんのめった。 「逃げて!」ゆっくりと振り返る大男の巨体の陰から見えたのは、赤い服をなお赤く血に染めたエイダの姿だ。 のしのしと歩み寄ってくる男にエイダは立て続けに銃撃を見舞ったが、 その歩みの速度すら緩めさせる事が出来ない。 あえなく弾切れになったのにも気付かず更に数度引鉄を引いてから、予備のカートリッジを取り出そうとした所で 首根っこを掴まれて、エイダは高々と宙吊りにされた。 しかし照準と身体の自由をほぼ奪われて、それでも彼女はあきらめなかった。 手早くリロードを済ませると、敵の顔面目掛けて弾丸の連打を浴びせかける。 この攻撃は少なからず大男にダメージを与えたようだったが、その代償として彼女はメインシャフトに叩きつけられた。 顔を覆い、ふらつきながら歩きだした直後、大男はバランスを崩し、遥か階下の溶鉄プールへと落ちて行った。 血の池の中にうずくまるエイダの肩を駆け寄ったレオンが抱くと、そんな状態になってさえ、エイダは彼に逃げるよう促した。 「俺たちはチームだ。一緒に行こう」 声を詰まらせたレオンの言葉にエイダは首を振り、とぎれとぎれに呟いた。 「私はただの女よ。あなたを愛した女……」 二つの視線が絡み合う。 ひしゃげたメインシャフトがショートする火花を浴びながら、二人はそっとくちづけを交わした。 けれども過酷な状況を共に駆け抜けた彼らの間に急激に燃え上がった愛情は、 しかとそのぬくもりを確かめる間もないまま、むなしく断ち切られた。 レオンの二の腕に添えられていたエイダの指が滑り落ち、ぱたりと床を叩く。 はっとして身を起こしたレオンに溜息のような声だけを残して、更に大量に出血したエイダの体から全ての力が失われた。 「エイダ……嫌だ……エイダ―――!!」 レオンの上げた絶叫を、破壊されたメインシャフトが起こす地鳴りが飲み込んでいく…… 350 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 48 48 ID czljH99k0 最奥のP-4レベル実験室でラボのカードキーを発見、戻ろうと部屋を出たクレアの鼻先に、突然銃口が突きつけられた。 「よくもウィリアムを…許さない!」 ウィリアムの人としての最後の場所からクレアが現れたせいで (アンブレラの強襲部隊がウィリアムを射殺した部屋がP-4レベル実験室) その時の記憶がフラッシュバックしたのか、自らが新たに作り上げた G ウィルスのサンプルを手に 「夫の残した偉大な研究を今から私が受け継ぐ」 と歯をきしらせるアネットだったが、シェリーが宿主にされて殆んど意識が無い現状をクレアから聞かされ、激しく動揺する。 その時、もう今夜何度聞いたか分からない程に聞き慣れた咆哮が二人の耳を打った。 凍りついたようになったのも束の間、 「ウィリアム…」 呟いて、駆け出したアネットの眼前に、 G が天井のダクトを破り、飛び降りてきた。 「ウィリアム。生きてたのね…」 呆然と呟く彼女は正気をなくした彼女の夫に取って最早ウィルスを持つものでしかなく、 彼はアネットに無感情に鉤爪を振り下ろした。 悲鳴にクレアが駆けつけると「ウィリアムが生きてる。彼は更に強く成長してるわ」 全身を血に染めたアネットは息も絶え絶えに語り、娘の名を呼んだ。 シェリーを救う方法を必死で問うクレアに、アネットは震える手で数枚の紙からなるファイルを差し出した。 「娘を助けて…そして悪いママだったけど―――愛していたと伝えて」 最後にもう一度、シェリーと言いかけて果たせず彼女は動かなくなった。 エイダを床に横たえ、レオンはゆっくりと立ち上がった。 頭上では無機質なコンピュータ音声が研究所爆破装置の作動を繰り返し告げ、無情に彼を急きたてている。 愛した人の死を嘆くため、立ち止まる事は今の彼には許されない。 今は逃げ延び生きるため、ひたすら走り続けなければならない。 それが、彼女が最後に望んだ事だったから。 「君を忘れない……さよなら、エイダ」 固い決意を込めた別れの言葉を呟くと、レオンはエイダが叩きつけられたせいで メインシャフトのコンソールから床に跳ね飛んでいたマスターキーを拾い上げ、まっしぐらに駆け出した。 彼が部屋を出たその直後、煮えたぎる鉄の中から巨大な爪が飛び出すと、 炎を発するほど熱された鉄の熱さをものともせずに、溶鉄プールの縁をがっしりと引っ掴んだ。 483 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 42 47 ID n03vPJF20 「……爆破装置が作動しました。繰り返します。爆破装置が作動しました。 停止することはできません。研究員は最下層のプラットフォームから非常車両で脱出してください……」 その緊急放送はアネットの亡骸の側から立ち上がったクレアの耳にも届いていた。 モニター室まで引き返したクレアをビープ音が引き止める。 見上げると居並んだモニターの一つにレオンの姿が映し出されていた。 トランシーバーを取り出したクレアは回線を開いて呼びかけ、モニターの中のレオンが慌てて無線機を取り出した。 「クレアか?今どこに?」レオンの質問にモニター室よ、と答えた後 クレアは警備室のシェリーを連れて先に逃げるよう、レオンに言った。当然レオンはクレアはどうするのかと聞いたが 「私はまだやる事があるの。頼んだわよ!」 早口に言って、クレアはさっさと通信を切ってしまい、それっきりうんともすんとも応答しない。 仕方なくレオンは警備室を目指し、走り出した。 警備室の簡素なベッドに横たえられていた少女は具合が悪いのか辛そうな様子だったが、 クレアが待ってる、と言うレオンの声に顔をこちらへ向けた。 「クレアが?」 乱れがちの息の下から苦しげに問う少女にレオンは頷き、彼女をそっと抱き上げてエレベーターへと向かった。 入ってきた扉とは反対側の扉の操作盤にマスターキーを差し込むと、モニターに新しいルートが示される。 通路を切り替えているらしい幾度かの振動の後、エレベーターは最下層のプラットホームに到着した。 扉を出ると目の前に、頑丈そうな貨物列車が発車の時を待っている。 シェリーを乗務員室の長椅子に横たえ、レオンは運転室に入った。 運転室は薄暗く、作動レバーは動く気配もない。動力が供給されていないためこのままでは動かせないようだ。 手段を探してホーム脇のゲートを潜ると地響きが起こり、爆発五分前のアナウンスが流れた。 いよいよぐずぐずしてはいられない。レオンは歩道橋を駆け抜け、反対側のホームへ向かう。 484 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 44 05 ID n03vPJF20 階段を下りた所に頑丈そうなバーに守られた大容量プラグの収納庫があり、そこでジョイントプラグを手に入れた。 奥の突き当たりに扉がある。開くと再び地響きがレオンを襲った。爆発が近いのかもしれない。 部屋の両脇にある溶鉄プールからも不穏な火柱が上がっている。 部屋の奥に列車への電力供給用らしい装置を見つけたレオンは差込口にプラグを差して、レバーを倒した。 警告音と共にモニターにメッセージが出る。 非常モード起動の為電力供給が一時ストップし、その後電力回復と同時に非常列車が起動されるようだ。 かしゃん、と何かが切り替わる音がしてライトが消える。 残った非常灯の心許なげな光を押しのけ、室内は両脇のプールで溶ける鉄が発する不気味な仄明かりに支配された。 と、そのオレンジに光る海の中から何かが飛び出し、ずしりと重い音をさせて床の上に降り立った。 巨大な爪、しかしそれはあの G ではない。 度重なる戦闘によって幾度も傷付けられ、そのたびに立ち上がり、 それゆえ更に与えられ続けたダメージは、全身を灼熱の海に沈められるまでに至って遂に彼の戒めを解いた。 身に付けていたコートは燃え尽き、隆々とした上半身は炎に包まれているというのにその無表情は小揺るぎもしない。 両腕に備えた巨大な爪を高々と振りかざし、大男は、いやアンブレラの生物兵器、 量産型タイラントは耳が割れるほどの雄叫びを上げた。 避難していた研究員達の末路だろうか、白衣を着たゾンビで一杯のラボの奥にMOディスクを見つけたクレアは それにより、脱出用の通路へ至っていた。通路を過ぎたカーゴルームの突き当りには巨大なリフトがあり、 これを使えば通常は資材搬入出用、緊急時は脱出用となる特殊高速車両が停車しているプラットホームに 抜ける事が出来る。 リフトに近づくと床が激しく揺れて、緊急アナウンスが聞こえてきた。 爆破五分前だという。急いでリフトの呼び出しボタンを押し、到着を待つ。 階数表示が点灯する。しかし、ランプが三つも点かないうちに、頭の上でイヤな音がした。 そう、何かが天井の鉄板を殴りつけているような…… 二歩、三歩、後退した所で鉄板が折れ曲がり、 G が姿を現した。 前見たときよりも更に猛々しい姿に変形している。元が人間だったとは思えないくらいだ。 悪趣味な天使のように広がった背後の副腕をかわし、与えたクレアの攻撃に悲鳴じみた声をあげ、 G は床にくず折れた。だが安堵したのもつかの間、一声高く雄叫びを上げると G は更なる変形を始めた。 上半身が膨れ上がり、無数の牙がたてがみのように首周りを覆う。 体型は最早二足歩行の為のものではなく、四足獣、さながらライオンかイノシシのようだった。 それはつまり、小回りを捨て、強力な突進力を得た事を意味していた。 だが、資材の間を跳ね回る敵に照準を狂わされ、時には突進で壁に叩きつけられてもなお、 クレアは立ち上がり攻撃を続けた。 彼女には、シェリーがいた。背中に守る者を庇ったクレアの前に遂に巨大な怪物は横たわり、クレアは最後の戦いを制した。 485 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 46 19 ID n03vPJF20 両腕の爪により攻撃力が格段に上がり、更にスキを見せれば一瞬で距離を縮めてくる、 これまでにないタイラントの素早さにレオンは苦戦を強いられていた。 その上今回は時間というもう一つの敵がいる。 一向に膝をつく様子のないタイラントに焦る内にもタイムリミットは刻々と迫ってくる。 もう駄目かと思われたその時、頭上の通路に人影が差した。 「これを使って!」 確かに聞き覚えのある声が投げ落としたのは、戦車でも吹っ飛びそうなロケットランチャーだ。 「エイダ、君か!?」 わが耳を疑いながらもレオンは問いかけたが、胸元に金のペンダントを光らせた影は彼に応える事もなく そのまま姿を消してしまった。 後ろ髪を引かれる思いでレオンはしかし彼女の物騒な置き土産に駆け寄り、担ぎ上げた。 「これで終わりだ!」 狙いを付けたレオンの叫びと共に引き金は引かれ、白煙を上げて飛び出したロケット弾が タイラントに向かって一直線に飛んでいく。 その威力は凄まじく、轟音と共に不死身の追跡者の体は四散し、二度と立ち上がることのない肉片となった。 レオンが構えた武器を下ろすのと同時に電源が回復し、列車への電力供給が始まった。 道を後戻って列車を動かさなければならない。 ホームにはどこから迷い込んだのか、恐らく実験用サンプルだろう、全裸のゾンビ達が緊急放送も知らぬげにさまよっている。 勿論感傷など感じよう筈もない。 レオンは掴みかかってくる彼らを掻き分けて非常トンネルへ続くゲートを開くと、列車の中へ駆け込んだ。 もう待っている時間も通信をする時間もない。クレアが来る事をただ信じて、レオンは重い発車レバーを押し上げた。 まるで眠りから醒めるように運転室の全てのモニターに色とりどりの明かりが点り、列車がゆっくりと動き出す。 崩壊の前兆か、天井から大量の砂埃が降ってきた。 祈る思いで待つレオンの眼に、砂塵舞う通路の奥のクレアの姿が映る。 「クレア、こっちだ!」 思わず扉から身を乗り出し、必死で叫んだ。 気付いたクレアが脱兎の勢いで駆け寄ってくる。 片手をドアのふちに掛け、もう片手はクレアを引っ掴まえんばかりに振り回してレオンは尚も叫び続けたが、 先頭車両がトンネルに入り、危うく乗り出した体ごと両断されそうになってすんでの所で身をかわした。 目を白黒させ、息をついた所で後続の貨物室のドアが開き、クレアが客室に入ってくる。 大きく開け放たれた貨物室の荷物積み込み口から車内に飛び込んだのだ。 再会を喜ぶ間もなく列車が激しい揺れに襲われ、座席のシェリーが床に放り出される。 「シェリー!」叫んでクレアは駆け寄ろうとしたが、 「伏せろ!」レオンに怒鳴られ反射的に身を伏せる。 遂に爆破装置が作動して、爆発が始まったのだ。 「シェリーの意識が……!」 シェリーを庇ったレオンが身を起こし、顔色を変える。先程のひどい揺れにも最早シェリーは眼を閉じたまま反応しなくなっていた。 絶体絶命かと思われたその時、クレアが懐から緑色の液体を封じ込めたアンプルを取り出す。 「ワクチンがあるわ。これを打てば……」 彼女が通信で言った「やる事」とはこれだった。 アネットの残したGに対する抗体の製法を元にクレアは研究所内を駆け巡り、ワクチンを作り出していたのだ。 486 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 47 32 ID n03vPJF20 暗いトンネルの中を、猛スピードで列車が駆け抜けていく。 「クレア、どうなんだ」 目を閉じたままのシェリーを覗き込んで、焦りの色を見せつつ尋ねるレオンを制し、クレアはシェリーに呼びかけた。 「さあシェリー、起きて。お願い、目を開けるのよ!」 言葉そのものがシェリーに命を与えると信じているかのように、クレアは強い口調で少女に呼びかけた。 一拍の間、その後唐突にクレアの願いが通じた。 「クレア……ここは?」 戸惑って視線を左右にやるシェリーに「やったぞ!」「シェリー……」レオンとクレアは明るい笑顔を見合わせる。 そんな二人に状況を悟ったのか、 「ありがとう……」 シェリーははにかんだような微笑を見せた。 「終わったな」 立ち上がったレオンが息をつくと、「まだよ」その背に向けてクレアはきっぱりと首を振る。 「兄を、探さなきゃ」 レオンは 「そうだな。まだ始まったばかりだ」 頷いて、運転室の扉を開けた。 列車のヘッドライトが照らし出す、来るべき未来に向かって語りかける。 強い決意を秘めた、別れの言葉を。 「さよなら、エイダ」 「お守り、効いたわね」 クレアに言われてシェリーは背中を振り返った。 クレアのベスト、その背中には今正に爆弾を落とさんとする物騒な天使、そして「Made in Heaven」の文字がある。 「これからずっと一緒よ」 クレアは温かく微笑んでウインクを投げ、シェリーは彼女の優しい守り手に抱きついた。 487 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 49 11 ID n03vPJF20 だが、その瞬間。 突如緊急列車は激しい揺れに襲われる。 ビープ音が鳴り響く中、レオンは慌てて運転室を飛び出し、クレアに状況を尋ねるが当惑した様子で首を振るばかりだ。 取り敢えず車内の様子を確かめようとレオンが客室を出ると、コンピュータ音声の緊急放送が入った。 バイオハザード発生の危険があるためこの列車は強制処理モードに入り、爆破されるというのだ。 余りの事に驚く内に、背後でドアがロックされてしまう。車内のクレアにもどうしようもないようだ。 結局前に進むしか取る手がなく、後続の貨物車両へと向かう。 最初の車両には何もない。通り過ぎ、二番目の車両に足を踏み入れた所で天板をブチ抜いて太い鞭が降ってきた。 否、太い鞭と見えたのは長くぬめった奇妙な触手だ。 大慌てで身を翻し、一番目の貨物車両まで駆け戻った所で更に二本の触手が伸びてきて出口のヘリに自らを引っ掛け、 それに引っ張られて巨大な本体が現れた。 赤と緑のグロテスクなイソギンチャクの中央に長い首、 両脇に異様に充血した赤い両眼を埋め込んだとしか形容しようのない怪生物。 それが幾体ものゾンビやその他の化物たちを飲み込み再生進化を繰り返した結果暴走し、 肉体を保つ事が出来なくなったウィリアム=バーキンの哀れな姿だった。 レオンは残された僅かな気力体力、そして武器弾薬の全てを振り絞り、この最後の敵と戦った。 巨大化しすぎた為に敵の動きは鈍く、長い四本の触手角以外脅威らしいものはなかったが、一晩中 (そう、この悪夢のような出来事は正しく悪夢の名の通り、たった一晩の出来事なのだ!) 戦い続けた彼の体は限界と言うのもおこがましいほど限界を通り越してしまっていた。 迫る刻限を示すかのようにじりじりと迫ってくる巨大な肉塊に長い長い夜を断ち切るとどめの一撃が吸い込まれ、 長い首がぐったりと倒れ伏した時には、レオンはもうほとんど貨物車の壁に背を付けんばかりになっていた。 軟体状の体がしゅうしゅうと音を立てながら液状化していく。 レオンは汗まみれの顔を拭い、振り向きもせずに貨物車両を後にした。 アナウンスが爆破装置の作動を告げている。 「各車両は順次、爆破されます。繰り返します……」「……そんな!」 理不尽な現実に抗議の声を上げてもどうにもならない。ドアを叩いてレオンが列車を止めるようわめいている。 「だめよ、運転室もロックされてるわ!」 クレアの絶望的な叫びにレオンは焦りの色を濃くしたが、 背後から響いてきたごぼごぼとした唸り声に気付いて息を呑み、身を翻した。 あの化物は一体何をどうすれば死んでくれるのか。 またぞろ復活した G が背後の車両を一杯に埋め、触手を伸ばすのももどかしいと言わんばかりに ずらりと牙が並んだ丸い口を開き、ぬるぬる迫ってきていた。 「クレア、どうしたの?」 不安そうに問いかけるシェリーに「下がってなさい」ぴしゃりとクレアは言った。 硬い表情に怯えながらもシェリーはこくんと頷いて部屋の端まで走り、運転室のドアに背中を押し付ける。 途端に轟音を上げてドアがひしゃげ、少女は悲鳴を上げて座り込んだ。 拍子に足元の排気口が目に映る。大人は潜れないが、子供になら通れる幅だ。だったら……! 二度目の打撃は怪物からの攻撃を想定して設計されていない貨物列車のドアには荷が重すぎた。 あっさりと吹き飛んだ扉の向こうには牙だらけの肉の塊がみっちりと詰まっている。 「何て事……」思わず低く呟いて、クレアはそこにいる筈の若者の名を呼んだ。 「レオン、どこなの!?」 488 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 51 17 ID n03vPJF20 その叫びはレオンの耳に届かなかった。 もちろん死んだわけではない。これまでの地獄を駆け抜けてきた彼は、こんな所で死んでやるほど諦めがよくない。 彼の耳にあるのはただ轟々たる風の音。 列車の屋根に張り付いたレオンは背後を眺めやり、なおも追いすがろうとする触手達にうんざりとした薄笑いを向けた。 「……最高!」 背中で上がった金属音に、クレアは首を振り向けた。 「シェリー、何を?」慌てて制止しようとするがその時には開いた穴にごそごそと這いこむ後ろ姿が見えるばかりだ。 「電車を止めればいいんでしょ?」 できるもん!とでもいいたげな声にクレアは一瞬動揺するが、他に手立てがあるわけでもなし、 第一こういう時の彼女がガンとして聞かないのはとっくの昔に証明済みだ。 覚悟を決めたクレアは目の前一杯に迫る化物に振り返り、手を差し招いた。 「さあおいで、私が相手よ」 とは言うものの、このままでは一分も持たない間に追い詰められてしまう。 室内のあちこちに走らせたクレアの視線が床の一隅、金網になっている部分に止まる。 それを暫く眺めた後、クレアはタイミングを計るべく、睨むような視線を怪物に向けた。 運転室に入ったシェリーはコンソールの上を見回し、首を傾げていた。 「たくさんスイッチがあるわ。どれかしら?」 しかし彼女が考えても分かるわけがない。 適当な一つを押そうとしたところで間一髪、「シェリー!」天井が開いてレオンが現れた。 少女が顔を輝かせた次の瞬間、 G が列車に新たな一撃を加え、シェリーはよろめいて尻餅をつき、 その下では「もうダメ!」さかさまに列車の床にしがみ付いたクレアが珍しく弱音を吐いている。 「そこのスイッチだ!」 レオンが示す指の先、黄色と黒のエマージェンシーカラーで囲まれた赤いボタンをシェリーが掌でぱちんと叩く。 すると列車は火花を散らしながら緊急減速を始め、甲高い悲鳴の残響を残してほどなく停車した。 「出口だわ……!」 彼方に漏れる光を目にして、クレアは安堵の息を吐く。 シェリーの無事を確認するレオン。間もなくクレアも合流を果たした。 「みんな無事ね」 クレアの言葉に頷くのと同時に、窓ガラスが割れて触手が這い出してくる。 余計な相手の無事に、「しつこい奴だわ!」 舌打ちしたクレアの合図で全員が出口に向かって一斉に駆け出した。 車内から姿を消した獲物たちをまだ探しているのか、運転席に達した触手がフロントガラスを突き破る。 その瞬間。 爆破カウントがゼロを差し、タイムリミットを告げる、長く緒を引く電子音が鳴り響いた。 それに引き伸ばされたかのように G の不気味な瞳孔が細長くなって―――列車が次々に大爆発を起こした。 489 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 52 52 ID n03vPJF20 「もう大丈夫よね……」 トンネル内をロケット砲さながらに駆け抜けた爆炎の残滓が、夜明けの空に黒々と上がるのを眺めつつ、 クレアは首をこきこき鳴らした。ふと傍らを見下ろして片頬を歪める。 「シェリー、ひどい顔だわ」 言われたほうはけろりとして「クレアだって」と応じ、二人は笑みをかわし合う。 その輪に混じる事もなく、レオンは厳しい表情でやおら立ち上がった。 「さあ……立つんだ」 「どうしたのよ。まだ何かいるの?」 不思議そうにクレアが問うが彼は答えず、「行こう。遊んでる時間はない」とただ促すばかりだ。 「行くって、どこへ?」 訳も分からず立ち上がったクレアが、遥か向こうに並ぶ町並みに向かって歩き出した背中に再度問いかける。 冗談とも本気ともつかぬ口調、しかしその瞳には強い意思を光らせレオンは相棒を振り返った。 「アンブレラをブッ潰すのさ!」
https://w.atwiki.jp/soysouso800/pages/525.html
バイオハザード 目の見えない女の子を連れたオカルトマニアの少年が、ハサミを持った怪人から逃げつつシャッターチャンスを狙うゲーム。 愛称は山梨。
https://w.atwiki.jp/miamivice1984/pages/32.html
バイオハザード4 体験版 機種 ゲームキューブ 配布元 エンターブレイン/カプコン 開発元 カプコン 配布年 2004年 配布数 不明 備考 雑誌特典/おまけディスク 概要 GCソフト「バイオハザード4」の体験版。 雑誌のおまけとしてついてきた物とゲームソフトのおまけとしてついてきた物の2種類がある。 2004年10月29日に販売された「週刊ファミ通増刊 ファミ通カプコン」というカプコンの新作ゲームを紹介するムックに付属。 その後、2004年12月22日発売のGCソフト「バイオハザード ダブルフィーチャー」に再録された。 「ダブルフィーチャー」は、当時GCで登場した「バイオハザード」「バイオハザード0」の2作を抱き合わせた限定版で、おまけとして本ディスクも付属していた。 この体験版は「東京ゲームショウ2005」のカプコンブースでプレイできた開発途上バージョンを収録したもの。そのため、ゲーム内容は製品版とは異なる。 あくまで体験版であり、一定時間経つとプレイは強制終了となる。その際にスコアが表示され、一定ポイント以上のスコアを獲得すると「ハードモード」が遊べる。 他にも体力ゲージや各種グラフィック、武器の細かい設定など、製品版との多くの差異がある。 特に「あくまで触りをプレイできるだけ」がモットーの体験版においてやり込み要素的なハードモードの存在は珍しい。 ちなみに、バイオハザードは「4」からゲームデザインが大きく変っわる。 ファミ通カプコンに付属していた本ソフトはその「新しいスタイルのバイオ」を一般人がいち早くプレイする機会だった。 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54294.html
登録日:2023/06/05 Mon 17 28 54 更新日:2024/08/07 Wed 14 43 24 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 2015年 CAPCOM Nintendo Switch PS3 PS4 PSV PSVita Steam Xbox360 XboxOne t-Phobos アニメ ウロボロスウイルス カプコン クレア・レッドフィールド ゲーム サバイバルホラー バイオハザード バイオハザードシリーズ バイオハザードリベレーションズ2 バリー・バートン パチンコ化 フランツ・カフカ リベレーションズ 何故かなかなか立たなかった項目 変身 孤島 恐怖 脱出劇 賛否両論 EVIL IS WATCHING ●目次 【概要】 【特徴】 【ストーリー】 【登場人物】【レイドモード限定キャラ】 【ウイルス】 【登場クリーチャー】・アフリクテッド ・レヴェナント 【レイドモード限定クリーチャー】 【DLC追加エピソード】「ある戦いの記録」 「小さな女」 【概要】 『バイオハザード リベレーションズ2』は、カプコンが2015年3月19日に発売したバイオハザードシリーズの外伝作品のひとつ。 対応機種はPlayStation4、PlayStation3、PlayStation Vita、Xbox One、Xbox360、Nintendo Switch、PC(Steam他)。 バイオハザード リベレーションズの続編だが、システムやレイドモードといった要素を受け継いでいるだけで直接的なストーリーの繋がりはない。 一応、テラグリジア・パニック等のワードも出てきたり、本作にはその生存者やFBC長官の右腕が登場したりもするがぽっと出の初出なので微妙なうえに、前作のラストで伏線?として残った肝心の"あの2人"についても一切触れられない。 ウェスカーやウロボロスがキーワードとなる等、前作よりもむしろバイオハザード5の方が繋がりが強い。 また、クレアが主人公でありながら孤島に囚われ、 年少者の生き残り(モイラ)と共に脱出を試みる一方、 彼女らの救出に駆けつけるもう1人の男性主人公(バリー)というシチュエーションからも分かる通り、コード・ベロニカにも近い作風である。 ネタバレになるのであまり詳しいことは避けるが、本作のEDではしっかりバイオハザード6へ繋がる言及もある。 ゲームシリーズでは久々にクレア・レッドフィールドが主人公になっており、もう一人の主人公としてゲーム版ではバイオハザード GAIDEN以来の登場となるバリー・バートンが登場する。 また、過去作のシステムやシチュエーションが再利用されているのも特徴。 バイオ5の前日譚だった前作同様、今作はバイオ5とバイオ6の間に位置する物語のひとつとなっており、時系列的にCG映画のバイオハザードダムネーションと同時並行である。 前作ではダンテ・アリギエーリの「神曲」をフィーチャーしていたが、今作では「変身」などで有名なフランツ・カフカの作品をフィーチャーしており、ステージ各所に写し書きが置かれていたり各エピソードのタイトルになっていたりする。 【特徴】 ・2人の主人公 前作ではジルを操作するメインパートと他のキャラクターを規定の装備でクリアするサブパートに分かれていたが、 今作ではクレア編とバリー編がともにメインパートの扱いになっており、交互にそれぞれのストーリーが展開していく。 バリー編はクレア編から少し時間が経過した状況であり、バイオ2のザッピング同様にクレア編で起こした事象がバリー編に影響する。 例えば、クレア編で火炎放射装置を使って敵を倒すとバリー編ではその火炎放射が邪魔になり、先へ進むために止める必要がある…という感じ。 状況によってはクレア編で動かした装置のおかげでバリー編でレアアイテムが入手できたりすることも。 また、とあるシーンでは、ストーリーの結末にも影響するイベントも存在する。 ・アシストキャラクター バイオ5以来お馴染みのバディ制を今作も採用。 ただし、今作では銃を使えるのはクレアとバリーのみとなっており、パートナーは文字通りアシストを担当する。 メインキャラとパートナーはバイオ0と同じようにボタンひとつで切り替え可能になっており、別々に分かれて行動する場面もある。 メインキャラは主に攻撃担当。銃器を使用可能で持てるアイテム数も多い。 また、上手く使い分けができれば主人公との連携攻撃も可能であり、 例えばクレア&モイラなら、モイラでフラッシュライトで敵を怯ませて、その隙にクレアに切り替えて体術でダウンさせたあとにまたモイラに切り替えて、ナイフより強力なバールで追い討ちでとどめを刺してクレアでの弾薬消耗を最低限に留めたり、 バリー&ナタリアなら、似たようにナタリアが投石で敵を怯ませて、バリーに切り替え… と言った具合でやれるので上手く使い分けること。 アシストキャラはアイテムを持てる数が少なく、威力の低い攻撃しかできない代わりに隠されたアイテムを探し出せる能力を持つ(前作のジェネシスの役割)。 他にも打ち付けられた扉を開けたり、ミリタリーボックスを開けることが出来たりと探索面で重要になる。 なお、前作と違って無敵ではないがダウン状態の時に近づいて蘇生させればゲームオーバーを免れる。 ・しゃがみ移動 / 不意打ち 今作の新アクション。しゃがみ移動で敵の背後に近づき、近接攻撃を繰り出すと一撃で敵を倒せるようになった。いわゆるステルスキル。 しゃがみ中はスナイパーライフルの手振れが軽減されたり、スキルを習得するとしゃがむ瞬間が無敵になったりもする。 ・アイテム合成 獲得した素材アイテムを組み合わせて、回復アイテム・投擲アイテムのいずれかを作成できるようになった。 ・スキル 獲得したBPを払ってスキルを習得し、強化していくシステム。 今作ではストーリーモードでもスキル習得が可能になっており、クレア編EP1をクリア後に解禁される。 一度習得したスキルは次回周回でも保持されるため実質的な強くてニューゲームができる。 BPの獲得方法はエピソードクリア報酬やステージに隠された宝石入手、実績の達成などで得られる。 レイドモードではレベルアップで得られるスキルポイントを消費して習得する。 キャラクターごとにアクティブスキルとパッシブスキルを習得可能で、武器種全般に適用される段階的な強化や耐久力を向上させたりと様々なスキルが用意されている。 ・インビジブルモード / タイムリミットモード 各エピソードのクレア編とバリー編をクリアするとプレイ可能になる高難度モード。 リメイク1同様、敵の姿が見えなくなるインビジブルモードと、 制限時間内にエピソードをクリアするタイムリミットモードがある。 タイムリミットモードの制限時間はマーセナリーズのように敵を倒すことで増加する。 ・レイドモード 前作と同様、協力プレイが可能なハック スラッシュ形式のマーセナリーズのようなゲームモード。 今作のステージが少なめのためか、大半のステージはバイオ6からの再録。一部リベ1のステージもある。 登場するクリーチャーもメーデーさんやラスラパンネなどのトラウマクリーチャーが再登場する。 敵側にもスキルが設定されるようになったため、超巨大化したハンターなんかとも戦える。 なお、今作はレイドモードにもストーリーがあり、謎の戦闘シミュレーションシステム「レッドクイーンα」が舞台という設定。 オリジナルキャラ「アノニマス」が各キャラのアバターを纏ってシミュレーションに挑戦する。 ・その他、前作からの変更点 前作では敵が攻撃する時にタイミングよくスティックを入れることで発動した回避が、スティックとボタンの組み合わせで簡単に出せるようになった。 スキルを習得することであらゆる動作を回避でキャンセル可能になる。 新要素としてダッシュが追加。高速で移動できる他、スキルを習得すればすれ違いざまにナイフで攻撃できる。 ただし、画面には表示されないものの、スタミナゲージが存在するので走り続けると途中でバテてしまうので注意。 ハーブは落ちている物を拾う従来のシステムに変更。ボタンひとつで使用できるが効果発動までタイムラグがあり、ゲージが溜まるまでボタンを押しっぱなしにする必要がある。 また、ハーブ自体もアイテム欄を圧迫するので拾いすぎると弾薬を持てる数が減ってしまう。 今回はレッドハーブも登場し、合成するとグリーンハーブを3個に増やせる。 【ストーリー】 テラセイブ本部のパーティー中、クレアは新たな職員として採用された友人のモイラを歓迎していた。 ところが、武装ヘリと謎の部隊による襲撃を受け、気が付くと牢獄に囚われ、腕には緑色に発行するモニター付きの腕輪が付けられていた。 唐突に開いた牢から脱出したクレアはモイラと合流するが、謎の化物の襲撃を受けてしまう。 腕輪から聞こえる謎の女の声、ゾンビでもガナードでもない謎のクリーチャー…果たしてここは一体何なのか…。 一方、モイラが発したSOSの録音を聞いたバリーは、モイラを救出するため二人が囚われた孤島へ向かう。 バリーはそこで謎の少女ナタリアと出会い、共にモイラの足跡を追い始める。 【登場人物】 クレア・レッドフィールド 「ウソでしょ……ここはどこなの…!?」 主人公のひとり。ディジェネレーションで明かされた通りバイオテロ被害者を支援するNGO団体テラセイブに所属している。 何度も窮地に立たされてきただけあって落ち着いており、混乱するモイラを引っ張っていく頼もしき姉御。 本作での彼女も今やレオンやクリス同様に、体術で敵を一掃できてしまうぐらい強くなった。 謎の部隊の襲撃で孤島の牢獄に囚われ、脱出を目指す。これで2回目だよ モイラ・バートン 「もうサイアク…!」 クレア編のパートナー。 テラセイブに入社した新人でクレアの友人。そしてバリーの娘。 父親とはあまり上手くいっていない模様。 今どきの若者といった感じか、口調が相当悪い。F××K! 所持武器はバールとライト(懐中電灯)。 ライトで照らすと光る場所があり、構えて照らし続けると隠しアイテムを発見できる。 ただし構え続けてライトのゲージがなくなると、短時間ながら使用不可能になるのでほどほどに。 バール自体の威力は低いが、敵をライトで照らすと怯ませることが出来、怯んだ状態にすると自動的にクレアが蹴りでダウンさせるのでその隙に追撃してトドメを刺せる。 釘で打ちつけられた扉やミリタリーボックスをこじ開けるのにも使える。 バリー・バートン 「今行くぞモイラ…頼む、無事でいてくれ」 主人公のひとり。モイラの父で現在はBSAAのアドバイザーをしている。 モイラのSOSの録音を聞き、救出のため単身で孤島へやって来た。 到着早々にナタリアを保護し、仕方なく一緒に行動することになったが事あるごとに保護者気質全開な微笑ましい姿を見せてくれる。 老年スレスレの歳ではあるものの、その戦闘能力は衰えておらず、 また、クレアやクリスやかつてのパートナーだったジルのように体術で敵を一掃できるほどの腕っぷしもある。 初代より愛用しているサムライエッジとマグナムはもちろん健在(*1)。分岐エンド次第では終盤で初代プレイヤーをニヤリとさせるセリフも。 ナタリア・コルダ 「モイラは…死んだ」 バリー編のパートナー バリーが島に上陸した直後に出会った幼い少女。 長い間ひとりぼっちだったらしく、置いていこうとするバリーにすがって共に行動する。 所持武器はないが、鋭い感覚を持っており周囲の敵の位置をオーラの様な形で目視出来る能力を持つ。 しゃがむ事で探知範囲をさらに拡大させる事もできる。 構えると指を差し、モイラ同様に隠しアイテムを発見することができる。 石を拾えば攻撃も可能だが、何回か当てると壊れる使い捨て。ちなみに近づけば石で殴打することも可能で、石でガンガン殴る姿はシュール。幼女の打撃で倒されるBOWって(笑) ニール・フィッシャー 「化け物が…政治を語るかぁ!」 テラセイブの幹部。国籍はアメリカ。 鋭い洞察力と判断力を持ち、個性の強いテラセイブメンバーをまとめる頼れるリーダー。 島ではゲーブ、ペドロと一緒に行動していたが、追って来るアフリクテッドを引きつけ、二人を逃がしたのちにクレア達と合流。 ほどなくして再びアフリクテッドの群れに遭遇して囮として別行動を取るが、そうして離れるまでのニールにモイラはある「違和感」を抱いており…。 ジーナ・フォリー テラセイブの職員。国籍はイギリス。 クレアの同僚だったが、序盤でアフリクテッドに襲われクレアの目の前で命を落とす。 その後クリーチャーと化してクレア達の前に現れ、襲いかかってくる…というわけでもなかった。 ガブリエル・チャベス 「キジュジュに比べたら、まだマシだ!」 テラセイブの職員。国籍はアメリカ。通称ゲーブ。 タンクトップ一枚の筋肉質な男で元軍人の整備員。元軍人らしい頑健な肉体と強い精神力を持つタフガイ。 オーバーシアの言葉がカフカの著作からの引用だと見抜くなど、知識面でも優秀な模様。 漁村の奥で放置された伝説の死亡フラグで悪名高いヘリを発見し、修理を試みるのだが… ペドロ・フェルナンデス 「クレア、聞いてくれ。腕輪の通信が解析できた」 テラセイブの職員。国籍はメキシコ。 機械工学の知識を持ち、死亡したエドワードの腕輪を解析してオーバーシアが通信を送って来る場所を特定したり、電動ドリルを軽々と使いこなす。 一方で非常に臆病で、状況が状況だけに声をかけられただけで驚くほど怖がっており、それがのちに彼の運命を決定付ける引き金となってしまう。 エフゲニー・レビック 「お前たちにどんな災いが起ころうと、俺の知ったことか」 孤島の住人の唯一の生き残りで、下水道の一室に住んでいる老人。 腕輪を嵌めていないことから被験者ではない模様で、行方不明になった娘を探している。 咳込んでおり、何かしらの病気に蝕まれてるようだが、それでも強気な姿勢を崩さずに生き延びてる辺りは只者ではないことが窺える。 コード・ベロニカに登場したロドリゴ・ファン・ラバルのようなポジションのキャラではあるが、彼は生まれ故郷の島からの立ち退きから逃れる為に仕方なくアンブレラに雇われており、クレアを自ら捕らえつつものちに自ら逃したが、 エフゲニーはアンブレラのような悪の組織に属することなく、またクレア達のことも、なぜ島に彼女らがいるのかすら知らない。 オーバーシア 「私は…オーバーシア…恐怖を導き出し、そして…監視する者」 クレア達が付けられた腕輪から話しかけて来るオーバーシア(監視者)を名乗る謎の女。 フランツ・カフカの詩を引用しながらクレア達をどこかへ誘導していくが…? 物語のカギを握る存在。詳細は個別記事を参照(ネタバレ注意)。 【レイドモード限定キャラ】 アノニマス / グレーゴル・ザムザ レイドモードの主人公。 謎の女の声によって戦闘シミュレーションシステム「レッドクイーンα」に囚われる。 ジル・バレンタイン クリス・レッドフィールド レオン・S・ケネディ アルバート・ウェスカー ハンク ロッティ ナタリアの友達のぬいぐるみ。アップデートでアノニマスの衣装として追加された。 レイチェル・フォリー 前作に登場したFBCのエージェント。アップデートでジーナの衣装として追加された。 ジーナとは同じファミリーネームだが関係性は不明。 ジェシカ・シェラワット 前作で登場したFBC時代のパーカー及びBSAAでのクリスのパートナー。アップデートでジーナの衣装として追加された。 服装はFBC時代のものに準ずる。 レディハンク 前作のレイドモード用DLCで配信されたキャラクター。アップデートでジーナの衣装として追加された。 【ウイルス】 t-Phobos 本作のキーアイテムである改良型t-ウイルス。(*2) このウイルスの最大の特徴として、感染後すぐに変異が始まるのではなく、アドレナリンとノルアドレナリンの分泌量が一定数を越える…つまり強い恐怖に支配されることで発症する。 被験者に嵌められた腕輪は恐怖心を図るバロメーターであり、緑や橙の時は問題ないが、赤く点滅を始めると恐怖を抱いていることを現し、完全に赤くなってしまうと発症が確定する。 この独特な性質から他のウイルスと比べるとバイオテロには適さない様に思えるが、どうやら製作者には別の目的があるらしい。 「闇の血」(ウロボロス・ウィルス) 「5」に登場した人類選別ウィルス。 今は亡きアルバートが生前にサンプルを提供しており、t-Phobosの完成後に研究が行われていた。 試作段階なのか、改良が加えられているのか、本作に登場するウロボロス由来のクリーチャーは「5」に比べてひじき黒い膿疱が控えめなデザインとなっている。 【登場クリーチャー】 ・アフリクテッド 今作のメインクリーチャーで過去作のゾンビやガナードに相当する存在。 t-Phobosに感染させられた島の住民やテラセイブ職員たちが拷問によって苦痛と恐怖に駆られた結果、変異したもの。 痛々しい拷問の痕が見られ、全身血塗れなのもこれが原因。アフリクテッドとは負傷者の意。 ゾンビとガナードの中間のような特性を持ち、理性は失われているが腐敗していないため走ったり武器を使用したりもする。 また、たまに頭部に膿の塊が付いたアフリクテッドも存在し、そこを攻撃すれば簡単に撃破できる代わりに、周囲に膿の塊「シスト」を撒き散らしてくる。 アイアンヘッド 頭部に鉄の仮面を着けた体格の大きいアフリクテッド。 元炭鉱夫を素体としているため強靭な膂力を持ち、巨大なハンマーを振り回してくる。 ヘッドショットは無効だが、首回りに弱点部位がある。 スプローダー シスト同様、t-Phobosの漏洩で変異を起こしたある菌に感染したアフリクテッドの亜種。 上半身が巨大な嚢胞となっており、近づいたり銃撃すると自爆してくる。前作のウーズ・チャンクポジション。 破裂時に毒性のある体液を撒き散らし、浴びるとしばらく画面が体液にまみれて視界不良になる。(*3) たまに倒したアフリクテッドが変異を起こしてスプローダー化することもある。 ロトン 変異してから時間が経過したアフリクテッドの変異体。名前の通り腐っている。 バリー編での最弱クリーチャーで、距離が遠いと小走りで接近するが動き自体は緩慢でいつものゾンビに近い。 オルトロス t-Phobosに感染した犬。漏出したもので自然発生した個体と人為的に生み出された個体が存在する。 頭部はずだ袋で覆われ、アゴにトラバサミが埋め込まれている歴代犬クリーチャーの中でも残酷な見た目をしている。 犬らしく群れで集団行動し、エモノに襲い掛かる。 しかし、お馴染みのケルベロスなどと比べて体型がころころしていたり、道で横になって寝ていたりと可愛く(?)見える所もある。 シスト t-Phobosに感染した粘菌が不衛生な環境で異常発達した膿疱の塊。 触ったり攻撃したりすると急に膨らんで爆発する、クリーチャーというよりトラップのような存在。ダメージは大きく、食らうと視界不良まで貰うおまけ付き。 地面や床に付着している他、前述の通りアフリクテッドから飛び散ることもある。 後者はクレア編では無害だが、放置しているとバリー編では地雷として機能する。モイラのライトを照射して消すことが可能。 グラスプ 漏出したt-Phobosに感染したノミ科と思われる虫が巨大化したクリーチャー。 短いサイクルで世代交代をする間に人間を取り込んだのか、人間の顔や足などの名残が見られる。 身体から噴出するガスで視神経に異常を与える能力を持ち、ノビスタドールのごとく透明化する。 透明化しながら徐々に接近し、接触と同時に即死攻撃をしかけてくる本作屈指のクソウザ強クリーチャー。 オオウデムシ 漏出したt-Phobosの影響で巨大化したウデムシ。 今作最弱のクリーチャーで、攻撃力も低くナイフ一発で倒せる。 なんなら襲ってさえこない無害なウデムシもいたりする。 「ある戦いの記録」では通常のウデムシが食糧として登場する。 ヴォルケンブラバー クレア編のボスのアフリクテッド変異体。ブラバー=贅肉の名の通り太った外見をしているが、素体は女性。 苛烈な拷問や薬物投与によって現在の姿となったらしく、女性だった名残は腰回りのボロボロになったスカートらしき布切れしか残っていない。 松明と火薬の入った筒を携行しており、火薬に火をつけて火炎弾を発射してくる。 また筒を松明で叩き鳴らして、他のアフリクテッドらを呼ぶこともある太鼓の達人。 ・レヴェナント バリー編で登場する、複数の死体や無機物を繋ぎ合わせてウロボロス・ウイルスを介在させることで誕生したB.O.W.。 リヘナラドールのように体のどこかに弱点が存在しており、弱点を破壊しない限り倒せない。ただし、リヘナラと違って弱点は一か所だけ。 弱点は攻撃すると出現する他、ナタリアで見ると弱点部位が見えるので位置を覚えて対処することが基本。 ウロボロス・ウイルス由来のクリーチャーのため、後述するクリーチャーと合わせて全体的に炎に弱い。 スプラッシャー 腕に嚢胞を持っているレヴェナントの変異体。英語で「撒き散らす者」の意を持つ。 その名の通り、腕に含まれている毒性の膿を撒き散らす。浴びるとスプローダーやシストと同様に視界不良になる。 スリンガー 肥大化した嚢胞で上半身を包まれたスプラッシャーの上位種。 上半身の肉塊を勢いをつけてこちらに投げつけてくる遠距離攻撃型のクリーチャー。前作でのウーズ・トライコーンに相当するポジション。 投げ飛ばした後も肉塊は何度でも再生し、近づくと殴りつけてくる。 ドルーガ レヴェナントにさらに大量の死体を継ぎ接ぎしたB.O.W.。 レヴェナントと違って腹部の弱点が常に露出しているが、その分長い触手を使った遠距離攻撃に長ける。 触手は破壊することが可能だが、破壊するごとに移動速度が少し速くなる。また、即死攻撃も有してる。 バリー編のボスとして登場する個体はエフゲニーの娘が素体となっている。 【レイドモード限定クリーチャー】 今作のレイドモードでは、過去作に登場したクリーチャーが一部登場する。 ナパドゥ 「6」で登場。Cウイルス感染者がサナギ化を経て変異したクリーチャー。 堅い外皮に覆われたクリスゴリラのような姿をしており、その強靭な体が武器となる。 本作はカウンターアクションやクイックショット等がないので間違えないように。 ラスラパンネ 同じく「6」に登場するCウイルス由来のクリーチャーで、原作では不死身・分裂する体に加えて印象的な即死攻撃というみんなのトラウマだったが、今作では即死攻撃は仕掛けてこない。 ハンター 初代より登場するお馴染みのB.O.W.。モーションやデザインは「RV1」に準ずる。 高いフットワークに爪による素早い斬撃は健在だが、即死攻撃である「首狩り」は行わない。 しかしエネミースキルによって強化されたものは油断しているとあっという間にやられるため油断禁物。 スキャグデッド 「RV1」に登場するT-アビス由来のクリーチャー。通称メーデーさん。 ウイルスにより肥大化した肉体と右腕が巨大な丸鋸のように変異しており、触れるだけでもダメージを喰らう。 前者2体と違ってこちらは即死攻撃が健在。更にエネミースキルで強化された個体(特にスピード強化)は原作以上の強敵と化している。 処刑マジニ 唯一「5」からのクリーチャー。 プラーガによって強化された強靭な肉体で以って巨大な斧を振り回す。 斧を喰らうと大ダメージだが、つかみ攻撃は行わない。動きがゆっくりなので、遠くから落ち着いて攻撃しよう。 【DLC追加エピソード】 DLCにてモイラとナタリアを主人公とした2つのEXエピソードを遊ぶことができる。 「ある戦いの記録」 モイラを主人公とするEXエピソード。このエピソードに限りモイラも銃器を使える。 このエピソードはサバイバルとなっており、動物を狩って食料にするシステムが用意されている。 この食料というのは死亡時の保険、つまりコンティニューする為の残機制であり、これが0の状態で死亡すると完全にゲームオーバーとなってしまう。 ステージ制であり、1つクリアするとまた次のマップへ自動的に切り替わるようになっているので、武器や弾薬や回復類を取り逃がす戻って来れないようになっている。 次へ進む前にマップを念入りに探索してから進む方がオススメ。 「小さな女」 ナタリアを主人公とするEXエピソード。 本編同様のナタリアと、黒い服を着たもう一人ナタリアで進むステルスアクション。 黒服ナタリアは敵に感知されない幽霊のような存在で、自由に探索が可能だがアイテムを取得したりできない。 黒服ナタリアができるのは敵を「指差す」のみ。指差した敵はターゲッティングされ、白服ナタリア側からも確認できるようになる「ナタリアセンス」という専用システムを駆使して探索する。 「腕輪の輝きが恐怖の色へと変わる…追記修正の時間よグレーゴル」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジーナ・フォリー レイチェル・フォリー関係あったのかな? -- 名無しさん (2023-06-05 20 58 31) 最後のナタリアはどっちなんだろうか 結局乗り移られたのか、素のおかしい部分が表面化したのか -- 名無しさん (2023-06-05 21 42 36) テラセイブをテラセレブだと間違えてすっごいセレブによる対バイオテロ組織だと割と長い間思ってた -- 名無しさん (2023-06-05 22 14 36) 娘さんの日記が怖い -- 名無しさん (2023-06-05 23 20 33) ↑3あるいは二人の人格が融合した、とかね -- 名無しさん (2023-06-06 00 06 18) I have thisをやってくれたのは嬉しかった -- 名無しさん (2023-06-06 01 11 08) バリー編始まるまでに半年はたっているのにペドロの電動ドリル動き続けてるのはある意味凄い -- 名無しさん (2023-06-06 14 29 09) リベレーションズシリーズは不穏なエンディングによる伏線が回収されないんだけどいつ回収してくれるのやら。このシリーズもRE化するのか? -- 名無しさん (2023-06-06 17 29 26) ナタリアはスキルをフル強化するとハンドガンの3倍の威力を持つ石を投げれる。ぅゎょぅι゛ょっょぃ -- 名無しさん (2023-06-06 21 45 20) I have this!ってマグナムを見せるのはかっこいいよね。二戦目あるとは知らなかったから俺のバリーは弾切れのマグナム見せつけてかっこつけてたけど…。 -- 名無しさん (2023-06-06 22 10 27) レイドモードは火炎弾と誘導弾無双ゲー -- 名無しさん (2023-06-07 15 13 55) 切り替え必須なうえに精密射撃を求められるのでテンポ悪かった思い出。2人プレイができたのはいい思い出なんだけど、画面がすげえ見にくかったなあ。 -- 名無しさん (2023-06-08 09 45 13) 高難易度レイドが前作と違って敵を硬くしときゃ大丈夫だろ的なレベル設定で手抜きすぎる -- 名無しさん (2023-06-08 22 36 25) のちのヴィレッジでBSAAがある意味テラセイブと同じような状況になってたのが皮肉だよね -- 名無しさん (2023-09-05 17 57 39) アレックスの言ってた器、実はモイラだった気がする。まぁ先にナタリアを見つけてたのがあるが、モイラgoodエンディングだと「銃に対しての恐怖を克服した」この上ない逸材な訳だ。その後を見るにナタリアに転生出来たかもしれないが、あの醜悪な見た目にならずに転生するという点はむしろモイラかもしれない。 -- 名無しさん (2023-11-17 00 37 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8338.html
バイオハザード RE 3 バイオハザード レジスタンス 機種:PS4,Xbox1,PC 作・編曲者:上田雅美、鈴木幸太、加藤あずさ、小池令、袖岡隆泰、前田早織、齋藤匠、Jeff Broadbent 発売元:カプコン 発売年:2020 概要 『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイク作。 『バイオハザード RE 2』のゲームデザインをベースにし、グラフィック・演出面において大幅に進化した。 一方で登場人物の行動や、追跡者(ネメシス)の形態変化など大幅に変更された点もある。 キャンペーンモードの他に、オンラインでの対戦モード『バイオハザード レジスタンス』も実装されている。 音楽は原作の『3』でメインコンポーザーを務めた上田雅美氏が再び参加。『3』からのアレンジ曲が多く含まれる。 『レジスタンス』のBGMは海外作曲家のJeff Broadbent氏が手掛けている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 A New Threat is Born 鈴木幸太加藤あずさ小池令 Escape 上田雅美 The City of Chaos 袖岡隆泰 Coming to Kill You 上田雅美 Free From Fear 前田早織 セーブ部屋 The City of Ruin 上田雅美 Nemesis Theme ネメシス出現 Desperate Ascent Fighting in the Flames ネメシス第一形態戦 No Other Way The City Without Hope Invincible Nemesis ロケットランチャーで襲うネメシス Save Room セーブ部屋(警察署内) Battle Against the Beast ネメシス第二形態戦 Surrounded by Terror 小池令齋藤匠 Determined to Find Carlos 加藤あずさ Laboratory Chase 鈴木幸太 Metamorphosis 上田雅美 ネメシス第三形態戦 Take Back the Vaccine 鈴木幸太 Every Mistake Has a Cost The End of Raccoon City Sadness and Regret 袖岡隆泰 Staff Credits 上田雅美 スタッフロール バイオハザード レジスタンスBGM Resistance Jeff Broadbent Descent Into Darkness City of the Undead Building Fear Downtown Panic The Malformation Of G RESISTANCE MIX 作:上田雅美編:Jeff Broadbent 『バイオハザード2』のアレンジ Twisted Science Jeff Broadbent Cruel Experiments Laboratory Nightmares Black Impact RESISTANCE MIX 作:康貞蘭編:Jeff Broadbent 『バイオハザード RE 2』のアレンジ Casino of Horrors Jeff Broadbent Pulsing Panic Tear and Mutilate The Carnivore Sick Diversions Lair of Evil Pursued and Hunted Final Countdown The Pressure Is On Resistance DOWNTEMPO MIX Have You Survived サウンドトラック バイオハザード RE 3 スペシャル・サウンドトラック ダウンロード配信
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2615.html
「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 判定変更は事前に手続きを済ませた上でスレでの議論で合意を得てから行ってください。 バイオハザード GAIDEN 【ばいおはざーど がいでん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 ゲームボーイカラー(専用) 発売元 カプコン 開発元 M4 Ltd. 発売日 2002年3月29日 定価 4,410円 判定 クソゲー ポイント 知らないor黒歴史の二択色々と残念な内容キャラ・前作設定崩壊ザコがゾンビしかいないシリーズ最弱のロケラン バイオハザードシリーズ 概要 特徴 問題点 探索シーン 戦闘シーン グラフィック・BGM テキスト・シナリオ その他 評価点 総評 余談 エンディングに関する謎 概要 人気サバイバルホラー『バイオハザード』シリーズのスピンオフ。 海外のメーカーが開発したものをローカライズした逆輸入作品となっている。 その為、全ての要素が本家シリーズとは一線を画する異質なものとなっている。 主人公はシリーズ1作目に登場したバリー・バートン。 新型B.O.W.(有機生命体兵器)を追って豪華客船スターライト号に潜入したレオン・S・ケネディ(『2』の主人公)を救出すべく出動する。 特徴 今作はキャラクターを操作して船内を調べる探索シーンと、敵と戦う戦闘シーンを合わせたRPGのようなシステムを採用している。 探索シーンは本作独自の斜め上からの見下ろし視点で、キャラの移動に応じてスクロールする仕組みとなっている。 探索シーンでは各所に落ちているアイテムを拾いながら進めていくことになる。 一部の進行に必要なキーアイテムは敵が持っており、その敵を倒して手に入れることになる。 船内には敵が徘徊しており、武器を構えて先制攻撃を行うか敵に捕まると戦闘シーンへと移行する。 敵に捕まった場合は振りほどくアクション後に戦闘となる。 戦闘が始まった際に他の敵が近くにいると、その敵も戦闘に参加してくる。 戦闘シーンは左右に動くスライダーをタイミングよく止めることで攻撃するシステムとなっている。 この際中心で止めると大きなダメージを与えられる。 また戦闘中でも、メニューを開いて武器を切り替えたり回復を行うこともできる。 これ以外にも逃走やパーティのシステムがあるのだが…(後述)。 本家シリーズでおなじみの回復アイテムであるハーブは今作も健在。しかし最初から粉になっており、調合システムは削除されている。 また今作独自のハーブとして、イエローハーブやパープルハーブが存在する(*1)。 ちなみに、レッドハーブを単体で使えるのは今作が初だったりする(*2)。 この様に、今作はシリーズの中でもかなり異色な作品となっている。 問題点 探索シーン 舞台となるのは客船・潜水艦の2箇所のみ。メインとなる客船は従来作に比べて広いとは言い難く、1~4Fをエレベータでひたすら往来することになる。潜水艦は非常に狭く、あっという間に探索し終えてしまう。 客船はところどころに穴が開いている。穴だらけの船なんてかなり危ないのではないだろうか。どこぞの殺人事件の起きたリバーボートじゃあるまいし…。 客船に爆発が起こるシーンもあるが、それとは関係なく最初から開いている。新型B.O.W.やゾンビの仕業と解釈できなくもないが、少なくともゾンビがやったという描写は無い。 マップが使いにくい。 自分の正確な位置、扉のロックの有無、拾い損ねたアイテムの位置などが表示されず、未到達の地形を見取り図で予習することもできない。後述する弾の入手妨害やロックされた扉の仕様と相まって、ひたすら不便である。 セレクトボタンがステータス画面、スタートボタンがマップ画面となっており、シリーズの慣例と逆なので混乱しやすい。 ロックされた扉を調べても部屋名や状態がわからない。開錠のヒントも少ないので、手に入れたキーアイテムを総当たりで使うしかない。 プラスチック爆弾やブローランプを使う場合も普通の扉として扱われ、破壊エフェクトなどは一切無し。 極めつけは冷凍室の扉を開ける「冷却装置のヒューズ」である。それって扉の前で使うものではないのでは? 従来作と違い、各種アイテムが不可視かつ光らない。至近距離まで近づくとアイコンが表示されるものの、結局はそこかしこに体をこすりながらボタンを連打することになる。 序盤~中盤は机・棚・観葉植物・カーテンの陰などから見つかりやすいが、終盤は精密機械(ゲーム的には壁)などにめり込んでいるとしか思えない手抜き配置が目立つ。 本作は装弾数の概念やアイテムの所持数制限がなく、各種アイテムを気兼ねなく拾っていけるのだが…。 銃本体よりも先に弾を見つけた場合、「○○を装備していません。この○○をロードできません。」と表示され入手不可。「アイテム所持数は制限してないけど、今すぐに使えない弾は拾っちゃダメ」なサバイバルホラーとは…? 序盤からショットガン・アサルトライフル・グレネードガンの弾が落ちている。ショットガンはすぐに見つかるが、アサルトライフルは序盤の終わり頃、グレネードガンは中盤の終わり頃までお預け。中盤でロケットランチャー・ガスランチャーの弾も見つかるが、どちらの入手タイミングも終盤なので非常にもどかしい。 本作のメニュー画面では、武器アイコンに所持弾数をそのまま表示することで弾薬アイコンを省いている。つまり、上記の仕様は「アイテム管理の概念がなく、全アイテムを一括表示する」ことに対する負荷軽減策と思われる。 せっかくのリロード廃止・アイテム所持数無制限なのに、別の制限を設けてしまっては魅力半減と言えよう。 敵の中にはアイテムを持ったゾンビがおり、近づくとアイコンで知らせてくれるが…。 何を持っているかの見分けが一切つかないため、キーアイテムを探すにしろ消費アイテムを稼ぐにしろ、アイコンのつくゾンビを片っ端から倒さなくてはならない。 サーチ範囲もアバウトで、狙ったゾンビと違うゾンビがアイテムを持っていた、なんてことも。広い部屋ならゾンビを誘導することで判別しやすくなるが、穴の多い部屋や狭い通路などでは難しい。 アイテムを持ったゾンビを倒すと死体が残り、調べることでアイテムを拾える。しかし、拾う前に画面外に出すと体力全快で初期位置に復活し、もう一度倒すまで拾えなくなる。 例えば、ショットガンの弾を持っているゾンビを倒した際、ショットガン本体を見つけていない場合は弾を拾えないうえに復活確定。発生場所は限られているものの、初見でわかるはずもなく理不尽。 セーブは任意にできず、一定の目的を達成したときのみ可能。しかも、セーブ画面のカーソル初期位置は「セーブしない」であり、する・しない・上書きの確認メッセージも出ない。 ただし、部屋を移動したりアイテムを拾うたびにクイックセーブが行われており、「続きからプレイ」にてロード可能。幸い、このクイックデータはロードしたり電源を落としても保持される。 戦闘シーン 敵のバリエーションが少なすぎる。 ザコはゾンビのみ。グラフィックも色違いを除くと男・女・武器持ち(*3)の3種類しかない。 女ゾンビは毒を持つ種がいるが見分けはつかない。 武器ゾンビ(白服)は体力がかなり高いうえ、ナイフの射程外から攻撃してくるため鬱陶しい。 ボスはたったの2種類。片方(新型B.O.W.)は第三形態まであるものの、デザインはあまり変わらない。もう片方は実質的に4種類目のゾンビである。 敵のボイスは全て『2』の流用となっており、種類も非常に少ない。 今作独自の戦闘システムだが、以下の通り問題多数。 強力な武器ほどスライダーの移動が速く、貴重な弾を無駄にしやすい。弾切れになった場合は敵に殴られながらナイフを振るはめになるが、その原因の大半が「無駄撃ち」では納得がいかない。 弾数無制限のナイフは敵が目の前に近づいてくるまで届かない。届くようになった瞬間に敵の攻撃を食らう場合もあるため、ノーダメージ撃破には運が大きく絡む。さらに、一部の敵はナイフの射程外から攻撃してくる。 ショットガンは本来であれば散弾武器だが、今作では中威力の単発武器となっており、スライダーの有効範囲拡大・ゾンビの頭部破壊といった特性は一切無い。 アサルトライフルは説明文の「フルオート」に反して単発武器。エフェクト・効果音ともに地味だが威力は高い。 ロケットランチャーは間違いなくシリーズ最弱。弾数有限の通常武器として入手するのだが、スライダーの移動がやたら速いため外れやすく、初期弾数も4発しかない。 しかも、大半のゾンビが即死しない残念武器となっている(*4)。 面倒なスライダーを無視できるのは、最強武器のガスランチャーのみ。どこで止めても1発で全てのゾンビを倒せるのだが、入手タイミングが終盤で初期弾数は3発、弾も6発しか拾えない。終盤のボス戦で非常に役立つこともあり、ザコ戦には非推奨。 逃げることもできるが、スライダーを中央で止める必要があるうえ、止めても1~2秒ほど経つまで逃げられない。 逃走モードに入ると敵の攻撃が激化するため、ノーダメージで逃げるのはまず無理。しかも、逃走モードから攻撃モードに戻ることはできない。 パーティは最大3人だが、アクティブになっているキャラクター以外はダメージを受けないし攻撃もできない。体力が減ったり弾が尽きた際に交代するメリットはあるが、共闘感はほとんど無い。 体力以外のキャラ性能は武器・防具に依存しており、隊列を入れ替えることもできない。また、先頭キャラにナイフを持たせると先制攻撃の射程が極端に縮むなど、攻略の幅が狭い。 一時離脱するキャラが防具を装備していた場合、再加入まで返却されなくなる。武器は返却されるが、とある戦闘が丸腰で始まるという弊害もある。直前のイベントシーンではハンドガンを装備しているのに…。 戦闘に入る際、画面内のゾンビが全員参加してくる。さらに、ゾンビに捕まったり正面から先制攻撃を狙うと、画面外から増援が1~2体現れることがある。 安全に攻略したければ、狙ったゾンビだけを画面内に映したうえで、いちいち背中を向けるまで待つ必要がある。 歩きゾンビのつかみ範囲は結構広く、マップに点在する穴が移動範囲を狭めていることもあって回避は難しい。いったん捕まったら前述の戦闘システムのせいで、逃げるにしろ戦うにしろダメージを負う。 ゾンビを倒しても這いずりゾンビになって残るときがある。 捕まるか先制攻撃すると再び戦うことになるが、そこからは体力全快の歩きゾンビとして扱われる。 アイテム持ちが這いずり化した場合、至近距離(アイコンが出る)まで見分けがつかなくなる。 無視しようとして他のゾンビと戦闘になった場合、画面内の這いずりゾンビも参加してくる。たとえ無視できても、「元々アイテムを持っていない」または「アイテムを拾っていない」這いずりゾンビを画面外に出すと、体力全快の歩きゾンビとして初期位置に復活する。 おまけに、倒した這いずりゾンビがまた這いずり状態になったりする。ただでさえ無駄弾の出やすい戦闘システムなのに、そこそこの確率で丸損になるため苛々しがち。 終盤以降の新型B.O.W.がタフすぎる。 最強武器のガスランチャーを温存していない場合、手持ちの弾を湯水のように使うはめになる。ボス戦ゆえに逃走もできないため、弾が尽きるとほぼ詰み確定。 とある場所にて、新型B.O.W.の初期位置が細い通路を塞ぐ形になっている。一度倒した直後に脇をすり抜けなければならず、もたついたり引き返すと体力全快+再戦確定。終盤以降はナイフの射程外から攻撃してくることもあり、詰む可能性がさらに高まる。 グラフィック・BGM アメコミ風にアレンジされ、過去作の面影がまるで無い登場人物たち。 ヒゲモジャ猿顔のバリー、目が点になったようなレオン、某政治家に似た顔で陰影のどぎつい司令官(*5)、そして(一応)ヒロインなのに脱力系ギャグマンガのような表情のオリジナルキャラ・ルシア。 オリジナルキャラはともかく、バリーとレオンは過去作を知っているプレイヤーからすれば別人同然であり、一部からは「この2人はバソーとレオソだ」とネタ交じりに呼ばれている。 ゾンビのグラフィックはそれなりだが、他はイベントの一枚絵も含めてヘタクソ粗さが目立つため、プレイ意欲を削がれがち。 画面の色使いは暗く、影までついているので非常に見えにくい。 探索シーンのBGMは暗くて単調なうえ、不協和音が多用されており、舞台の雰囲気を考慮しても良い評価は得られていない(戦闘BGMについては後述)。また、ゾンビのうめき声が入るとBGMが途切れる。 テキスト・シナリオ テキストは中途半端に漢字が混ざっていて、しかも「任ムをスイ行」「セン入方ホウ」といったように、漢字を使えない部分がカタカナに置き換わっており読みにくい。 容量の制約上、収録できる漢字が限られていたためだろうが、ならばわざわざ漢字を使う必要はないだろう。 バリーの初期装備は当然の如くナイフとハンドガン(12発)のみで、司令官に「潜入中に必要なアイテムを探してくれ。」と言われる始末。とてもレオンの救出及び新型B.O.W.の抹殺任務とは思えない冷遇ぶりである。 新型B.O.W.の設定に粗が多い。 緑色の血を流すという設定だが、戦闘中は赤い。ヒット時のエフェクトをゾンビのものと使い分けていないためと思われる。 最初に倒したとき、ナレーションは「化け物はアメーバのように溶けて、跡形もなく消えてしまう。」と語るが、後のバリーのセリフでは逃げられたことになっている。その後、レオンが「アメーバ」と呼ぶこともあるが、液状に描かれるシーンが二度と無いのでややこしい。それ以降も司令官は「B.O.W.」、ナレーションは「大男」と呼ぶなど、呼称が安定していない。 本人と見分けがつかないレベルで人間に擬態でき、流調に話すこともできる。しかし、ゲーム中で披露する擬態は2回ともあっさり見破られるため味気ない。 中盤で船に爆発が起きた際、さらっと「エネルギー炉に引火したら沈没する」と語られる。客船にエネルギー炉…? イベントの一枚絵ではそこそこ大きい爆発に見えるが、船内の変化はせいぜい1Fデータ制御室の入口が燃える程度(必要なキーアイテムは消火器)。にもかかわらず、スプリンクラー起動のためだけに3Fコンピュータ制御室→1Fデータ制御室→4F警備室とたらい回しにされる。 レオンはまず「この手のハイテク客船は、決まってコンピュータで集中制御されている。コンピュータ制御室に行けばスプリンクラーのスイッチがあるはずだ!」と推察し、実際その通りであった。しかし、コンピュータ制御なのにセンサー類はなく、離れた場所でスイッチを押してから別の場所に行ってシステム起動する消火設備とはいったい…? 後ほど二度目の爆発によってエンジンルームに異常が起こるが、やはり船内は変化なし。最終盤になってようやく炎が点在する程度である。 レオンのキャラ崩壊が目立つ。代表的なものを幾つか挙げると…。 バリーに助けられた直後「あの子(ルシア)はいったい何者なんだ?ちょっと変わった子だな。」と聞かれるが、情報を持っているのに「何が?」の一言。それから少し経ち、バリーがルシアのことを怪しみ始めたところでようやく教える。 アンブレラの潜水艦に近づこうとして兵士に銃を向けられると「おれを撃つつもりか?」と言い出し、当然の如く発砲されると「あいつら、まさか本当に撃ってくるとは。」とのたまう。さらに、船が沈没しそうになったとき「ついてないぜ。オレ、泳げないんだよな!(*6)」と冗談を飛ばす。 「バリーの奴、あの世で会ったら、ブッ飛ばしてやるぜ!」「さっきは、よくもオレをコケにしてくれたな。許せねェ!」などと悪態をついたりもする。 とても『2』のレオンと同一人物に見えない。『2』の彼は、味方側の人間に対して不満や疑念を抱くことはあっても至って冷静であり、これほどの暴言を吐くとも思えない。後の『4』では、敵相手でも上記と違ってラスボスすらツボるジョークを交えた皮肉で軽くあしらったり、窮地でも軽口を叩いたり味方をフォローしたりするなど余裕を持っていたが、そちらのイメージともかけ離れている。 レオンほどではないが他キャラもおかしい。 バリーは4F警備室の扉を見つける前に「警備室にカギがかかっている。カギを探さなくては。」と悟ったり、無謀に近い策を相談もせずに実行する。後者は操作キャラが変わることもあり、一時レオンが主人公のように感じる始末。 ルシアはバリーたちが新型B.O.W.を倒し切れずに撤退した直後、「いったい、何が起きてるんだ?」と言うバリーに「さっき、船員が冷蔵室に隠れる音を聞いたわ。」と返す。脈絡の無さも不自然だが、海上の船の2Fアッパーデッキ(あるいは新型B.O.W.に捕まって運ばれる最中)から船内1Fの音を聞き取るとは、キャラ設定(*7)を踏まえても非現実的すぎる。 終盤の潜水艦で起こるイベントシーンがあり得ないほど超展開。 敵側の重要人物が、わざとかと思うほど大事なことを口にしてくれる。しかも、都合よく存在する設備でとあることを行うようあっさり指示を出す。実は味方なんじゃないかと疑いたくなる。 そこからボス戦を挟んだ後、潜水艦内は武器ゾンビだらけとなる。他のイベントシーンに出てきた銃持ちの兵士たちは何をやっていたのだろうか。 その他 難易度変更・プレイ評価・隠し武器・コスチュームなど、シリーズ恒例の要素がごっそり抜けている。 ゲーム本編の出来に問題が多々あるため、2周目のプレイ意欲が湧くとは言い難い。 評価点 作りが全体的に雑すぎるのが否めないが、コンシュマー機に比べて制約が厳しいGBCなりに、独自の形でバイオらしさを出そうという工夫の跡は見られる。 特に戦闘シーンはボタンの数が絶対的に少なく原作の再現は無理なため、出来る限り雰囲気を再現しようという意図が見える。 酷評されているBGMだが、イベントやボス戦のBGMは探索シーンのそれとは対照的に妙な中毒性があり、そこそこ評価されている。 ただし、不協和音を多用している点は変わらない。また、2曲ともアップテンポでリズム感があるため、(当時の)バイオシリーズとは雰囲気が大きく異なる。 総評 携帯機という制約の中でバイオらしさを出そうとした跡は見えるが、それを踏まえても非常に低品質。 ゲーム性はもちろん、キャラクター描写やシナリオ、設定面など、どこを取っても残念な出来栄えである。 上記の内容と知名度の低さから、ファンは存在を知らないか、知っていても黒歴史扱いするかの二択であろう。 そういった意味では「外伝」と呼ぶに相応しい作品かもしれない。 余談 エンディングに関する謎 + ネタバレ注意 任務完了を報告するレオンの首から緑色の血が…という衝撃のエンディング。 実は新型B.O.W.の本体(*8)が客船に移動し、本物のレオンとすり替わっていた…という後味の悪い解釈もできるが、明確な証拠や伏線などは無い。 欧米のホラー映画やサスペンス映画では、ハッピーエンドに見せかけて一抹の不穏を残し、後味の悪さを際立たせるというお約束的な締めくくり方が用いられることが多いが、本作もその類と考えるのが妥当か。 また、現在の公式設定上は、「レオンはラクーンシティ脱出後、シェリーと共に合衆国政府によって保護され、シェリーの安全を保障する代わりに合衆国エージェントとなることを承諾した」が正史である。 「レオンが反アンブレラ組織に所属していた」という設定そのものは『コードベロニカ』の攻略本である「コードベロニカ解体真書」内のスタッフインタビューにおいて記載されている。(*9) その後リリースされたシリーズ作中では、本作の事件(スターライト号事件)に関して言及されたことはない。 また、その後の作品でレオンとバリーは登場したものの、やはりスターライト号事件に関連する記述は皆無なうえ、『4』において、反アンブレラ組織にいた経歴自体が無かったことにされてしまった。最初からパラレル設定にするつもりだったのか、もしくはシリーズを重ねていくうちに設定変更を余儀なくされたのかは不明だが、少なくとも本作が「パラレル設定の外伝」に位置付けられたことは確かである。 船が舞台となっている、イエローハーブと防具がある、バリーが主人公であるなど、後の作品に反映されていると思しき部分もある(*10)。 キャラクターに関しても、レオンは本作の説明書にある「ユーモアのセンスがある」という設定が後の『4』以降に反映(?)されている。バリーの場合はネタバレにつき割愛するが、後に主人公を務めた『リベレーションズ2』のラストにて、本作ラストのとあるシーンを思わせる展開があったりする。 『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』が出るまでは、携帯機で出た完全新作の『バイオハザード』は本作が唯一だった(*11)。 『バイオハザード』シリーズ産みの親こと三上真司氏は、アドバイザーとして本作のスタッフに名を連ねている。 また、『コード ベロニカ』でディレクターを務めた加藤弘喜氏が本作のシナリオ/企画として参加している。
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/54.html
ジェイク編chapter2 ジェイク編chapter2あらすじ Stage1 雪山データチップの回収。 Stage2 山小屋スノーモービルで移動 Stage3 洞窟カードキーを回収する 洞窟の出口を探す あらすじ ウスタナクの攻撃によってヘリは墜落。パラシュートで降下した二人は、奇跡的に雪山に不時着していた。 致命傷を負ったかに見えたシェリーであったが、その傷は瞬く間に回復していく。彼女もまた、何らかの秘密を抱えているのだ。 そんな中、シェリーはジェイクのデータを紛失していることに気づく。幸いにもデータは近くに落ちているだけのようだった。 「わかったよ、探しに行くぞスーパーガール」 猛吹雪の山の中、さらにジュアヴォに襲われる二人。 逃げ込んだ洞窟には、またしてもあの追跡者が待ち受けているのだった・・・ Stage1 雪山 吹雪の中で視界がかなり悪くなり、時々吹雪いてホワイトアウトする。そのかわりMAPが右上に表示される。方向音痴には最悪の場所。編集者も何度か迷った。L2のガイドアローを使うといいだろう。 このチャプターは短めだが回復アイテムもかなり少ない。シェリー編では武器制限メダルを取るのに有効ではある。 梯子を登ると山小屋の灯りが見える。ここはゴール地点なので最後に行くことに。 この地点から正面に見える鉄塔の先端にエンブレムがある。スナイパーライフルでないと見えないし狙えない。 グリーンハーブを取って下に降りる。 焚き火のドラム缶の近くでスナイパーライフル(ボルトアクション)が手に入る。このスナイパーライフルはセミオートではなく1発ずつ薬室に送ってから撃つため連射はできない。 しばらく進むとサナギが出てくる。ここからは飛行型BOW「メセツ」が孵化してくる。放っておくと周囲を飛び回り、降下して掴み攻撃をしてくる。止まったところを銃撃するといい。また閃光手榴弾の光で即死する。目が弱いのだろうか。倒すと500スキルポイントが拾える。 サナギの所から左折すると山小屋への道だが、データチップを集めてからでないと進むことは絶対に出来ない。 ここからはダメージを与えると敵が変異、もしくはサナギからメセツが出てくるようになる。狙撃兵が多いので注意。 データチップの回収。 全部で3つあり、どれから回収してもいいが近場からするのがセオリー。 1つはゲートから飛び降り、右折してちょっと切れた所からジャンプした先。 2つ目へはまず梯子のある鉄橋をスルーし、長い坂道を登る。ここはアイスバーンになっていて、ダウンすると容赦なく下まで滑り落とされる。慎重に進むよりも、駆け上ってしまった方がいいかもしれない。狙撃兵に特に注意。登った先の先の広い場所に出て、重機の近くにある。重機の操縦席にエンブレム。ここではスノーモービルに乗った兵が出現する。倒すと乗っ取ることが出来、移動に大変楽。 最後の1つは橋を渡った先にある。先端の小さな小屋の脇に落ちている。小屋の中のケースに4000スキルポイントと閃光手榴弾×2があるので取っておこう。この小屋の近くからだと先ほどの鉄塔の上のエンブレムが狙いやすい。 データをすべて集めたら山小屋へ行こう。 帰りは1つ目のデータチップを拾った所から飛び降りるか、アイスバーンの坂を下りきった所の梯子を登り、洞窟をスライダーで降りるとドラム缶焚き火の辺りに戻れる。洞窟の中にレッドハーブとグリーンハーブがあり、□連打で拾える。橋は重機がある側の柱が壊れかけており、銃撃などで壊して落とすことが出来る。橋に乗っていると即死。橋を落とすとルートが変わり、チップがあった側から梯子の様に下に降りて洞窟のすぐ近くに出られる。スナイパーライフルで狙おう。 小屋の手前のフェンスを協力アクションで開けると進行。サナギからメセツが孵るが無視出来る。 Stage2 山小屋 敵に囲まれた山小屋で籠城戦となる。とりあえず敵を倒しまくっておけばいい。 外には重機関銃兵がおり、屋根裏からもジュアヴォが入ってくる。閃光手榴弾で目くらましするのが有効。 テーブルをR1で倒すとバリケードに一応なる。室内にハンドガンの弾。 しばらくすると裏の壁を爆破して敵が来る。敵を全滅させるとメダル獲得。 敵を全滅させるか時間経過か外に出ると雪崩が発生するので、スノーモービルに乗ろう。 スノーモービルで移動 基本はR1押しっぱなしでアクセルを全開。押しが足りないと失速する場合あり。 乗った時からアイテムを拾うボタンを連打しておくと、途中でスキルポイントを拾える。 敵は雪崩ただ1つ。雪崩に巻き込まれると即死してしまい、木に激突するとタイムロスでほぼ死んでしまう。木の間にスキルポイントがあるが、大抵ぶつかってしまう。木に突っかからないように頑張ろう。 最初の雪崩は左から来るので、右寄りにコースを取るといい。だが右端だと別の雪崩に飲まれたりするので注意。氷河を連続ジャンプで通ったあと、トンネルを通っていく。なるべく右側を走って行くとトンネル入り口手前にエンブレムがあるため、運が良ければ取れるかも知れない。 トンネル途中でもスキルポイントが落ちている。 氷河が割れていく。噴火でもしてるのかここは?ソロならば相方が通った道を通れば進める。途中一カ所だけ穴が開いている場所があるので注意。 通り抜けてしばらく走った後、(定番中の定番である)スノーモービルで谷を飛び越えるイベントがある。ジャンプしたらコマンド(PS3だと×)が出てくる。初見殺し。 次のStageへ。 Stage3 洞窟 最初にコウモリに襲われる。ダメージはない。閃光手榴弾で倒すとメダル獲得+敵一覧に掲載。 またあのデカブツ(ウスタナク)が出てくる。まさにストーカー。 ここではドリル装備で警戒をしており、発砲するなどして見つかると問答無用で突進、即死イベントになってしまう。近くにはオコ(虫)という敵がおり、これに発見されるとウスタナクにも見つかってしまう。 虫に見つからないように進み、見つかったら近くにあるゴミ箱に隠れよう。見つかって追いつかれると一撃でやられる。虫はスナイパーライフルなどで狙撃してからゴミ箱に隠れるといいが、滅茶苦茶怖い。というかオコは正面以外には無警戒なので後ろから行って撃たずに近くで倒すこともできる。これが一番安全。だがピタッと止まってくれないので怖い。 最初のポイントは二匹を倒すだけで簡単に進める。強引に突破して下のゴミ箱に隠れても可。 進むと氷壁がある。向こう側をウスタナクが警備している。ここも虫二匹の後ろを取って格闘で倒すといい。梯子の上に2000スキルポイント。わざと発砲してウスタナクに見つかる→隠れる、を二回繰り返すとなぜかウスタナクがいなくなる。氷壁の向こう側、壁よりに4000スキルポイントがあり、壁の際を進むとオコにギリギリ見つからない。 協力アクションで箱を押すとイベント。ウスタナクとすれ違う。 そうやって進んでいくと洞窟最難関の場所が出てくる。 ここでは何回か見つかるとゴミ箱が潰されていく。1回なら大丈夫。入れるのは一個だけなので事前に確認しておく。 コツは虫の行動範囲を1体1体覚えるのと安全地帯を確保すること。迷路に行く前に周りを探すと見晴台がある。そこで確認してから行くといい。 見晴台から外周下にいくと5000スキルポイント。 後ろを取って一匹ずつ虫を潰していくのが安全策。 3回ミスすると死ぬ。 虫を倒さない場合、梯子から左に虫がいったところで降り、クランク角で少し待つ。虫が右から左に通過したら、すばやく階段脇にカバーで張りつく。階段から虫が降りたらすれ違いで上に昇ればゴール。全ての場所で虫を倒さずに進むとメダル獲得。扉を開ける前に振り向くとエンブレムがある。発砲すると当然気づかれるので、まずバルブを回してから撃つこと。 進むと足音のせいでデカブツに追いかけられる。理不尽。方向は手前方向で、スライディングで飛び込む。 スライディングするところがあるため気をつけないと死ぬ。遅くなってしゃがんでも急いで×ボタン(PS3)を押せばなんとかなる。 カードキーを回収する 氷が溜まった場所の向こう側の死体が持っている。氷の上を進むと当然足音がして見つかり、ゲームオーバー。 左手の梯子からシェリーを協力アクションで進ませ、一時別行動。 ジェイク 右手の武器マークの所に行き、リモコン爆弾を拾って仕掛ける。離れてから起爆する。 シェリー カードキーに近づき、リモコン爆弾の音でウスタナクが離れた隙にカードを拾う。□連打。 カードキーを協力アクションで通す。ピーピー。理不尽。 洞窟の出口を探す バルブ式のドアがあり、一番最初のドアを閉めるとウスタナクがドアを破ろうとしてくる。 ×→レバガチャ→○ ドアを開けるのが遅いと破られて死ぬ。破られる前に次の部屋に行こう。コツはレバガチャで右レバーも使って両方回すこと。 そうやって続けていると採掘用ドリルがついている重機があり、そいつでウスタナクに対抗する。 レバガチャ→目押しで指定ボタンを押す。 目押しに失敗すると押し返されてしまう。 最初の入力はR1だが、4回ぐらい繰り返すとボタンが変わる。気をつけないと焦って変わったのに気付かないで死ぬことがある。 これでボス戦は終了、ボス戦というよりイベントと言ったところ。ちなみに、倒したウスタナクには当たり判定があり、撃つことが出来る。 洞窟を出ればムービー。chapterENDとなる。 Chapter3へ とりあえず改訂 -- 名無しさん (2012-11-26 16 08 37) PC版だとモーションが入った時にカメラ視点が勝手にぐるぐるするせいでこのキャプチャーでもクリスストーリー同様勝手に操作が変わって何度も死ぬ。兎に角死ぬ。wwww -- 名無しさん (2014-07-03 21 43 18) バルブ扉は、両方のレバーを使うこと。手のひらを使って、両方のレバーを一緒に回すようにすると、クリアしやすいかも。 -- 名無しさん (2021-07-12 14 09 28) バルブ扉をどうしてもクリアできないなら、二人プレイにするのが良い。交互に回せるので、かなり楽になるはず。 -- 名無しさん (2021-07-12 14 10 04) 何度やってもAIがバルブ4回目で確死するからクリア不可能 -- 名無し (2021-10-07 20 45 24) 高難易度だと当然入力難易度上がるから仕方ないと思ってたけど、あまりにも死にすぎるので諦め。 -- 名無し (2021-10-07 20 55 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1913.html
今日 - 合計 - バイオハザード、バイオハザード0、バイオハザード4体験版のセット。の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時28分37秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して